応援コメント

第五章 3-2」への応援コメント

  • アグニが火を意味する言葉だということをご存知だったんですね。ちなみに私はヴァガバットギーターというインド神話の本で知りました。つまらないコメントですみません。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    いえいえ、萩原さんの悪役令嬢のアグニを見たときには、おお一緒だあと思いました。
    もともとは仰るようにサンスクリット語で「火」を表し、アプは水、ヴァーユは風、プリティヴィーは地ですね。そして空はアーカーシャ。
    第四章ではインド盛り沢山でしたが、六大の設定もインドからで、サンスクリット語の響きはファンタジーと親和性が高くて気に入っています。

    編集済
  • 天人の粒子がいっぱいうようよしているのを想像してしまいました。こう、一つ一つに顔がついている感じのを。

    天人が昔から変わらず存在し続けていたとすると、地姫は天人と交信することで、真に過去の一切合切を知り得るわけですよね。なんかもう、それだけで怖いです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    まさにユビキタス(遍在性)、神は細部に宿るということですね。

    ファンタジーの世界観だと神になりますが、SFチックにすると魔力という未知のエネルギーを利用するために散布されたナノマシンのようなものとも言えます。

    いずれにせよ、一定数が集まることで特定の人間との意思疎通が可能となり、これが天人と崇められていました。
    ただ、地姫にどこまでの情報を伝えていたのかは天人次第となります。
    アプはほんと姉妹のお父さんのようなイメージです。