第4話

「君の言うことには反対だ。しかし、君がそれを言う権利だけは死んでも守ろう。」

ツイッターで跋扈する格言だ。

さて、どうやろうか。

この小説で語った表現の自由についても多大な問題点がある。

そもそも重要な問題点には踏み込んでいない。

私が自由と思わなければそれは自由ではない。

上記の問題をいかに解決するのかは全くわからない。

まあ、いいかげんに語っていこうと思う。

この小説もその一環だ。


こんな小説を読まなければならない方々には同情する。

ある種の実験であって、端的に言えば嫌がらせだ。

できれば、適当に数式やらグラフを載せてもっと訳のわからない小説にしたかった。

いま考えれば、グラフなしの数式跋扈も面白そうだ。


主催者のこむらさきさんへ。

この小説は問題ありで評価しなくても構いません。

評価しない旨だけ教えて頂けると幸いです。

自分の恥部を最大限さらせるのはこの形式だと判断し執筆しました。


「これは表現の自由についての小説である。答えはまだない。」


あらゆる表現者に幸がある事を祈って、この小説は終わりにします。

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これは小説である。 あきかん @Gomibako

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