概要
──闇の歌姫は、白い彼女への嫉妬に歪んでいく。
宵闇夜子(よいやみ やこ)は、低音の才能が素晴らしく、『闇の歌姫』の愛称で知られていた。
だが、そんな彼女にも一人だけ叶わない相手がいる。
──真白凛花(ましろ りんか)。
そう、彼女だけには叶わない。
『光の歌姫』と囁かれる彼女は高音が綺麗で、表現力があっていつも世界を塗り替える。
……小さな頃からずっと、勝てた事はなかった。
まだ書いていませんが、とある作品のスピンオフ……というか、悪役の女の子のお話です。
※無断転載はやめてください。
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