【改訂版】皇女と候補生と航宙軍艦カシハラ号

作者 もってぃ

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 第10話(後) そうして……わたしを利…へのコメント

    文字の〝限界〟を感じましたね。これは……どうしたらいいんだろうか。
    今回かなり読むことになりました。いつの間にかエントリーが50を超えて、そのせいでなかなかこの作品を読めなかったのですが……。
    〝率直〟に言います。今回読んだ全作品の中で、最も『映像が出来上がらない』。シーンが思い描けない。

    私、ガンダムSEEDってアニメが好きでして、そこを始点にスペースオペラってのもいくらか読んできました。加えて、私自身も想像力がある人間だと自負している。
    それでもなお、一切映像が出来上がりません。
    前回も言いましたが、文章力は高い。表現力も高い。その評価はなんら変わりません。しかし映像が出来上がらない。想像力はあるはずなのに……。

    理由の一つとして、文字の〝限界〟でしょう。
    作者さんの頭の中を表現する媒体として、文字の方がキャパシティ不足。
    もうですね、『絵』に頼らないと作者さんの脳内は読者にリンクしないと思う。読者がこの作品を〝思い描く〟ためには、文字以外のチカラが必要だと思う。
    たとえここからいくら緻密に文字を重ねようと……おそらく厳しいです。というか、これ以上文字を重ねたら、さらに思い描けなくなると思う。

    そしてもう一つ。これは個人的な感覚になってしまうのですが――。
    作者さんの〝配慮不足〟を感じました。
    読者に〝わからせよう〟としていない。物語へのエスコートを感じない。
    作者をガイド、読者を観光客としましょう。ガイドだけがスタスタと一人だけ先に進んでいる感覚――観光客に対して親切に手を引いて案内してはくれない。あくまで淡々と仕事をこなすだけの、冷淡な印象。
    まるで、付いてこれる奴だけ付いてこい、みたいな。

    私は以前、ノーベル文学賞を受賞した『カズオ・イシグロ』氏の作品をパラパラとめくったことがあります。その時と同じ印象です。
    たとえそんなつもりはないとしても、ひとたびこの印象を抱いちゃうと、もう無理です。読めなくなる。


    もうちょっと読者に寄り添った文章にしてほしかった。


    その点だけを見ると、前回エントリーしてくださった作品の方が、まだ親切さを感じました。でも、この感想って相当ブレブレですよね……。
    うーん、やっぱり私情がどうしても入ってしまう。本当に申し訳ない。

    作者からの返信

    いえいえ、まさか今回のうちに目を通して頂けるとは、ありがとうございました。
    こちらこそ、無理を言ってしまったようで申し訳ないです。

    的を射てる感想なんでしょうね。
    実はコメントをくださる方は、同様の指摘をくださる方の方が多いので、やはり〝読めなくなる〟作品だということを再確認させられました。

    いろいろと、意図的にやってるところと意図せずにそうなっているところはありますが、〝読者に寄り添った文章〟でないということに全てが表現されているかな、と思います。
    ───これもよく言われます。

    相当砕けた感じに書いた『スぺオペ世界のお約束』にしても、〝≪まだ≫親切さを感じました〟という感想(評価)ですから、元々親切な文章ではないのでしょう。
    つまり、文法作法としての文書力・表現力はともかく、本当の意味での「それ」はないなーと。

    これは修行してどうなるものでも無さそうです。(苦笑)

    とはいえ、こういうことを言ってもらえるのはありがたいですね。
    企画の方、がんばってください。

    2020年5月3日 10:52

  • 第17話 務めは果たさねばなへのコメント

    取り敢えず、ようやく第1部まで読めました。スペース・オペラは凄いですね。考えることが山のようにあったかと思います。
    また時期を見計らって続きを読みに伺いますね。ではでは。

    作者からの返信

    コメントとレビュー、ありがとうございます。

    仰る通り、いろいろと考え出しては修正して、の連続でした。
    基本的に、どこかで見たことのあるシーンの連続であったとしても、それが繋がるにはいろいろと整合させねばならないわけで、三幕構成に沿ってプロットを組み立てつつ周辺の設定を調整していきました。w

    またおいでくださいませ。
    それでは。

    2020年4月27日 16:42

  • 第16話 キミの能力が僕には必要だへのコメント

    フレデリック・クレークのモデルは、南アフリカ共和国のアパルトヘイト撤廃を白人側から進めた大統領、フレデリック・ウィレム・デクラークですかね。
    銀河英雄伝説でもトリューニヒトのように、当時の政治家たちをモデルにした人物がいるそうですね。
    候補生たちのキャリアについてはまあ、気の毒ではありますが、最初の戦闘時に既にほぼ失われていたかなと思います。退艦した五名も元通りにはいかないでしょうし、こればかりは仕方のないことではありますね。

    作者からの返信

    おお、その名前を知る人からコメントをいただくとは。
    そうですね。名前のイメージを拝借させて頂きました。
    ただ、人物像のモデルではありませんけれど。

    そして艦を降りた人物に目線を頂けるのもありがたいです。

    これからもよろしくお願いします!

    2020年4月27日 16:39

  • 第11話(前) そう…… 〝勅任艦長〟だへのコメント

    最初は頼りなかったガブリロが良い味を出してますね。
    それと今更ながら主席のミシマが副長役で、次席のツナミが艦長役なのは、担当する科の違いからでしょうか、それとも出航時に艦にいたからでしょうか。

    作者からの返信

    ガブリロ、読者には人気のあるキャラですよね。w

    ご質問の件ですが、ツナミが艦長代理なのは、先任者が離艦した際に、艦内で最先任(一番卒業席次が高かった)だからです。(実際にこんなことはあり得ないですが……w)

    科による違いのイメージも、人によってはあるでしょうが、船務科と戦術科(海自なら砲雷科)に科としての優劣はないみたいですし、作中世界にはない、という設定でした。

    設定上はこんな感じでしたが、作者としては次席が艦長で苦労する、という作品として書いた、というのも本当のところです。w

    今後ともお楽しみに!

    2020年4月26日 12:22

  • 第10話(前) それはツナミやミシマの…へのコメント

    同期だけで上下関係がない分、逆に決めかねて大変な部分もありますね。
    途中でひとつ「物調面」になっている部分がありました。

    作者からの返信

    ご指摘、感謝です。
    修正しました。

    この辺りの微妙な力関係を、青春群像らしく見せられればな、と思って書いてました。

    2020年4月26日 12:15

  • 第9話 しっかりしろ、ツナミ・タカユキ‼へのコメント

    久々に続きを読んでますが、いやはや臨場感がすごいですね。
    当初は専門用語が多くて、イナーシャルキャンセラーはガンバスターではバリアだったなあなんて思いましたが、徐々に慣れてくると群像劇も頭に入ってきました。
    最初はツナミたちカシハラ船内、ミシマたちとエリン皇女、そしてメイリーたち民間人組の3つに分かれていたわけですね。
    搭乗橋のシーンはきつくて、決して候補生たちのやることが全て上手くいくわけではないのだなと思いました、

    作者からの返信

    お久しぶりです!
    なんかいっぱいコメントを頂き、テンションあがってまいりましたw

    搭乗橋のシーンは序盤での見せ場の一つだったので、そういうふうに読んで頂けて嬉しい限りです!

    今後ともよろしく!

    2020年4月26日 12:12

  • 第2話 時代という舞台の幕が上がったの…へのコメント

    そのとき歴史は動いた、という感じですね。プロローグの交戦が時系列で後のことに気付きました。
    以前のノートにもありましたが、確かにガンダムを思わせる部分がありますね。
    スペースオペラは守備範囲外なので、興味深く読ませていただいてます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます、アクリル板さん

    そのとき歴史は動いた、、、懐かしい響きです。w
    プロローグの交戦が時系列で後なのは、ちょっと解りにくかったですね。

    今後ともよろしくお願いいたします

    2020年3月16日 20:04

  • プロローグ 冗談ごとじゃないぞ!へのコメント

    企画の方が一段落ついてようやくお邪魔することが出来ました。
    スペースオペラ、良いですね!
    専門用語は何となく分かる程度ですが、描写にはとても臨場感があり、練習艦の候補生たちだけで実戦とかベタだけど燃えますね。
    文章表現も棒線で心中の叫びを挿入し、個性が出ていると思います。
    また時間があるときに続きを読み進めていきたいと思います。
    ではでは。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます、アクリル板さん

    専門用語はハッタリ的に使ってますので、適当に読み飛ばしてください。(笑)
    いろいろな人から指摘されているように読み難い文体ではありますが、時間を掛けてでも最後まで読んで頂けると嬉しいです。

    それでは、今後ともよろしくお願いいたします

    2020年3月4日 00:38

  • 第2話 時代という舞台の幕が上がったの…へのコメント

    半年ぶりにコメントさせていただきます。とうふです。

    ここ数か月、もってぃさんのお話を読むのを忘れてしまっていましたが、今日からまた改訂版で読み直したいと思います。この分量で書き続けるのは大変だと思います。お体にお気をつけて、頑張ってください。

    作者からの返信

    お久しぶりです、とうふさん

    またコメントを頂けて、嬉しい限りです。
    改定版は内容は何も変わっていないのですが、ちょっと書きっぷりを改めました。
    ───当初は一人称をメインに、と始めたのですが、結局中盤辺りから三人称に落ち着いたので、最初の方の一人称を書き直してます。

    これからもよろしくお願いします。

    2020年1月13日 23:31

  • すべてのエピソード 9
  • 主要登場人物
  • プロローグ 冗談ごとじゃないぞ! 1
  • 第1話 歯車は回った
  • 第2話 時代という舞台の幕が上がったのだ……。 2
  • 第3話 〝サンタンジェロ〟に突入、〝ホリディ〟は未着
  • 第4話 それで、わたしはどうなります?
  • 第5話 そんな顔しないでください
  • 第6話 これは宇宙軍側の失態、ということですかな……?
  • 第7話 乗艦を許可します、皇女殿下──どうぞ〈カシハラ〉へ
  • 第8話 民間人を艦に乗せるのか?
  • 第9話 しっかりしろ、ツナミ・タカユキ‼ 1
  • 第10話(前) それはツナミやミシマの都合でしょ⁉ 1
  • 第10話(後) そうして……わたしを利用しますか? 1
  • 第11話(前) そう…… 〝勅任艦長〟だ 1
  • 第11話(後) 〝否定はしません〟 ……そう言いました
  • 第12話 巡航艦《カシハラ》について説明しよう──。
  • 第13話(前) でしょうね。でも、そのことからあなたは逃れられません
  • 第13話(後) 君は馬鹿じゃないんだろうが、利口ではないんだろうな
  • 第14話 卑怯です、そんな言い様は……
  • 第15話 わたしは、〝わたし〟としてベイアトリスに参ります
  • 第16話 キミの能力が僕には必要だ 1
  • 第17話 務めは果たさねばな 1
  • 第18話 すっかり〝候補生虐め〟が板についてきましたね?
  • 第19話 何だ、素直な顔もできるんじゃない……
  • 第20話 ただ〝期待〟はするだろう?
  • 第21話 なるほど…… 当に〝戦の女神〟なのだな……
  • 第22話 総員……っ! ──衝撃に備え‼
  • 第23話 やられっ放しって訳にゃいかないだろ
  • 第24話 敵より先に、相手の姿を捉える
  • 第25話 アルセは己の迂闊さを呪った……
  • 第26話 〝いま〟だ‼ 撃て!
  • 第27話 艦長と〈アスグラム〉はよく戦いました
  • 第28話 獅子だよね…どこから見ても立派なライオンちゃん
  • 第29話 〝ミシマ〟の『家』の〝恥じ〟だ‼
  • 第30話 〝何か不思議なもの〟でも見たかのような
  • 第31話 これが〝ミシマ〟の三男坊か……
  • 第32話 素敵なお召し物ですね
  • 第33話 権利には相応の責任が伴うものです
  • 第34話 ロマンチストだからねぇ、弟は……
  • 第35話 『嘘』の中の『真』──それをわかっていたから──
  • 第36話 三人は子供の頃の憧れの存在を一人ずつ開陳してしていった
  • 第37話 ミュローンとして生きるということ
  • 第38話 そんなことを思いながら、ただ少女の細い身体を支えてやるのだった
  • 第39話 こんなやり取りの日常の中、今日を生きていた……
  • 第40話 人のいないガンルーム──。
  • 第41話 六月二十九日に起こったこと
  • 第42話 〝艦長〟が正しかったからだ
  • 第43話 その〝小さな反乱〟は、そんな折で起きた──。
  • 第44話 確かに〝言伝〟は承りました
  • 第45話 ああいうのは…… 無責任だと思います
  • 第46話 いったい〝あのひと〟は、何をしていますか?
  • 第47話 ──不服かね?
  • 第48話 旅路の終わりも見えてこようかという、そんな頃合いであった。
  • 第49話 これに乗るのならもう急がなければ……この場で決を採る
  • 第50話 彼女に終止を言い直させたのは、これで二度目だ……。
  • 第51話 〈カシハラ〉は軍艦で、軍艦は軍人が動かすものなんだよ
  • 第52話 いい男だ。そうバートレットは思う。
  • 第53話 ──大丈夫…… わたしは、上手くやれる……。
  • 第54話 臆病な者の〈勇気の声〉を拾い集める〈器〉
  • 第55話 放っておけば、解れが一気に綻びるぞ
  • 第56話 いよいよだな……
  • 第57話 まるで〝時代の証人〟に指名されでもしたようじゃないか……。
  • 第58話 〝戦闘航宙の準備〟は、着々と進んでいっている
  • 第59話 〝空手形〟は、果たされたのである。
  • 第60話 その際には一つの別離があった──
  • 第61話 〝今日〟という日は、まだ半ばを過ぎた辺りである。
  • 第62話 〝舞台〟に漸く〝役者〟が揃ったのだった。
  • 第63話 こうして『ヴィスビュー星系辺縁の戦い』が始まった──。
  • 第64話 まんまと候補生らに嵌められた形ではあった。
  • 第65話 全艦、雷撃用意!
  • 第66話 〈カシハラ〉はついに被弾した。
  • 第67話 諸々の状況を考えれば、それは〝奇跡〟だと言えた。
  • 第68話 いいだろう──… その〝代替案〟に協力をしてやる
  • 第69話 もはやそれは〝浮かぶ鉄屑〟であった。
  • 第70話 ベイアトリスが命じます──〝剣を収めよ〟
  • 第71話 気が付けば、そろそろ1年が経とうとしていた……。
  • 第72話 ようやくツナミ・タカユキの中で〝〈カシハラ〉の航宙〟が終わった……
  • エンドロールに添えて……