空園女史の思考回路
お題:戦争・リンゴ・ゆがんだかけら
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「リンゴが木から落ちると、戦争が起きるのです!」
「いきなり何言ってんの!?」
「ノリと勢いです。思い浮かんだのでつい」
「空園くんのそれは、本気と冗談が分かりにくくて難しい……」
「それは失礼しました」
「え、そういうのはパッと浮かぶの?」
「そうですねぇ……頭の中にうずうず〜っと……歪んだ欠片みたいなのがあって、それがカチッとハマると! これだ! みたいな」
「うーん、分からん」
「私だけですかねぇ」
「僕はないかなぁ」
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