好きの反対は無関心というけど…、なら好きに付随している嫌いとは…。そんな事を考えさせられた話だった。
特にアイスコーヒーの表現はとても印象的でした。彼の声で、好みの話が聞きたい「私」の気持ちがよく伝わっていました。
朝、特に今日のような週の始まり月曜なんかに読むと良いと感じました。日々いろいろなことがありますが、せこせこ焦らず心を落ち着けて気長に待とう、そう思わせてくれます。それこそレモネードの泡が那由多を超えるまで待ってもいいと。満員電車も思い通りにいかない仕事も……些細な悩みのように感じます。精神安定剤のような効果がある良作です。^-^