第2話

100時間ちかくの残業

やりがいがあれば乗り越えられる

やりきれないのは総理夫人の怪しげな友人の会社の文書の改竄に費やされることだ

優秀な同期でなく僕にやれという事はつまりは捨て石ということなのだろう

僕は大学に入った時点で燃え尽きかけてたのだが、入省した時点で完全に燃え尽きていた

なぜあんなに平然と彼らはこなせるのだろう

付いていくのが精いっぱいだった僕はとうとう追いつけなくなってしまった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

3等分の2パック エズラノコリゲス @enok47

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る