苦しくなっても最後まで

納得できないこととか相容れないこととか、人生には付き物な感情を文字通り呑み込んでいくお話。
きっと、苦しいと途中で思ってページを捲る手を止めてしまう人もいるだろうけれど、最後まで読めば、その苦しさもいとおしくなる。