応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 第37話 白と赫の再会(1)への応援コメント

    過激なんだか穏健なんだかよくわかりませんが、こちらとて次に向けて動き出したようですね。
    対処療法だけでなく、根治を目指すのか。
    いや、よくはわからないのですね、現時点では。

  • やってまいりました、新展開。
    そして更なるヒロインが。
    好きも嫌いもあるけれど、魅力的な敵手こそが戦いの中での相克こそが門後辺りを大きく育てていくのかもしれませんね。

  • 現時点のシュウが持つ情報だとエレナはチーターだったし自身もチートで得たギフトで勝ってるような…

  • ルカは、この怯え方、リアルで何かを握られているとかでしょうか...?

  • 敵の組織の影が。
    ここからですね...


  • 編集済

    第35話 俺に贈られたものへの応援コメント

    なんというか、ここまで来ると、いや最後まで読むと応援の言葉は省いてこのエピローグのことばをひとつひとつ後追いしていけばいいような気もしましたが、やはり自分なりの言葉を出してみようと思います。
    実際、そうなんですよね、それで大団円ってわけでなく、無理に無理を重ねて裏技で勝ち取った勝利でもあり、続きのお誘いをもって、胸が震えるというかなんといいますか。

    WEBでの先んじての連載、お疲れさまでした。
    心の傷、劣等感、何も為せないことへの怒りでさえない絶望、それでも私たちは先に向かっていく。
    傲慢にはなれない、正義にもなれない、でも善きことに向かっていける。
    そんな気がしました。この思いはまだまだ小さいものなのでしょうが、きっとよりよく大きく、この小説を読んだ方々の背を押す大きな気持ちになってくれるのかもしれません。

    本当にありがとうございました!

  • 第34話 決戦を遊ぶ(10)への応援コメント

    楽しい時間がいつまでも続けばいいのに、なんて思ったりもします。
    だけど、それをしたいと思って時を止めて、自分だけ時間を止めようとして、死んじゃったりして。

    ここまで来れたとしてもこの到達点で終わってほしくない、切なる願いです。

  • 第33話 決戦を遊ぶ(9)への応援コメント

    こう来たか!?
    ここまでは「時計」。
    ここまでは「時計」の機能。
    人類が拡張してきた「時計」の機能でした。

    時を認識し、引き延ばし、止める。
    そして巻き戻す、確かにこれは神々の権能だ!

    邪道と言いたければ、そしるがいい。
    だったら、あんたの王道はなにかとこれから問いかけよう。

  • 第32話 決戦を遊ぶ(8)への応援コメント

    この焦れる、一瞬一瞬に焦がれる感覚がやってくる決戦、実にいいですね。
    鞘当てから拮抗して、対等に戦える、戦場では肩書も背負っているものも関係ないと思わせる、主人公とラスボスの大決戦。

    正面切っての戦いであり、小細工無用と言わんばかりの王道を歩む王者。
    それだけに惜しいと思ってしまいます、彼ならこの戦いの前ももっともっと誇り高く振舞えたと思うのです。

  • 第31話 決戦を遊ぶ(7)への応援コメント

    大体、闇だとか裏だとか、遊技場だとか、小難しい言葉を使うから世の中深刻になってしまうのかもしれません。

    シリアスムードを引き伸ばし、ここは気楽に参りましょう。
    お姫様でも女王様でも女神様でもいい、本当にエレナのことを見ているのはシュウだと証明してくれるんでしょうから!

  • 第30話 決戦を遊ぶ(6)への応援コメント

    ここまで笑ってきましたけど、「笑い」ってのは本来重いんですよね。
    「笑わせる」のと「笑われる」のは違う。

    笑いものにするように、意志を持たないでくの坊を嗾けといて何を言うか。
    さて、引き締めて参りましょうか。敵を敵とも思わずに、味方を味方とも思わずに、ただ貶めるだけ貶める、そんな相手に語る言葉は後の先でいいのだから!

  • 第29話 決戦を遊ぶ(5)への応援コメント

    THE・悪の首魁ここに極まれり。
    ゴルロワの天然ムーブと妙な親切さに全力で笑いました。
    これは書いてる方も読んでる方もやってる方も、ひょっとしたら挑んでる方も楽しくてたまらないでしょうね。

    邪気というか無邪気というか、面白いな。
    なんだ、悪の帝王も楽しんでるじゃないですか?

  • 第28話 決戦を遊ぶ(4)への応援コメント

    王と女神、もしくは王と女王の関係性。
    でも王冠を授けたのは女王の方であり、王は入り婿。
    付いて回る側近は女王様にお仕えします。

    もちろんチーム戦という対等な関係性もそこにプラスされるわけで、結果横並びだけでは終わらず縦割りでも終わらない。結果生まれる親愛という。
    ラブコメと女の子同士のわちゃわちゃが複合的に組み合わさった素敵なお時間でありました。

  • 第27話 決戦を遊ぶ(3)への応援コメント

    意表をついて意表をついて意表をついてきますね、シルバ。
    なんというかある意味負けた気さえする面白さでした、まさかここで逃げるか。

    これが生死を賭けた個人的な戦争なら間違いなく、ある意味勝ちなんですが。
    いや、本当に限定情報下における盤面上の遊戯が懐かしいようです。
    でも、こう単純なようで複雑な思いをよぎらせる一幕が本当に好きなのです。

  • 第26話 決戦を遊ぶ(2)への応援コメント

    実に素敵な俗物ですよね、ゴルロワ。
    いや、普通に私としてもヒートアップできました。
    実に読者に優しい、気兼ねなくぶっ倒せる悪党なんですから。

    目の前のやさぐれたオッサン(勝手に認定)「シルバ」ともっと戯れていたい気もするんですが、急ぎたい気持ちもあるというジレンマ。
    では、ハイスピーディーに参ります?

  • 第25話 決戦を遊ぶ(1)への応援コメント

    いよいよ、敵の本拠地にのりこめーなわけですが、改めまして「金獅子城」ってまんまなネーミングにまたしても笑ってしました。

    ゴルロワも人生楽しんでんなあって思いました。
    で、悪い大人は自分の悪さを楽しめなくなった時が潮時なのかもしれません。
    正直、シュウたちはこの乗り込むまでの空気まで楽しめてるんで、勝てますね。

  • 大量のモップによる掃除(物理 !
    熱い展開でした

  • ごめん、ゴルロワの俗物っぷりに釣られて笑ってしまいました。
    でも、こういう悪党も嫌いではないんです。それでも陰がありそうで。

    遊びだからこそ人生を賭けて真剣にやれている少年がそちらに向かいますよ。
    真剣にやってないなら、すぐ負けてしまいそう。
    でも、強いんだろうな。それでこそ天井を越えて、いや突き破って世界の姿を一変させる最後の舞台にふさわしいような。

  • あまりに大きすぎると、早々潰せなくなる。
    利害の絡み合う大人の論理に守られるから。
    社会にはままあることですが、少年少女の論理、いや衝動がぶっ壊す最後のタイミングがかち合いました。

    悩む時間はないのです、それにもう十分悩んだから。
    明日しかないという切羽詰まり具合も今という時間を後押ししているのですよ。

  • 君もメイドさんになるんだよ(未遂)。
    ……は置いといて、やっぱり乱戦の中では見えなかった個人が見えてくるのは素敵なものだと思います。冒頭のやり取りにセンスを感じます。

    どうしてこんな理不尽がまかり通るんだって説明も簡潔明瞭にスパッとなされましたし、「正義」はともかく「悪」が見えました。
    よし、ここからは突っ走るだけですね!

  • 「神の眼」といって妙に持ち上げられているようなシュウですが。
    一方で、シュウがOKを出したのだからルカに裏はありませんよ、この子は単に脅されてただけの被害者と教えてくれた裏読みができると考えると読者に対して優しいですよね。

    正直、メタ的な読み方かもしれませんがなんにせよ味方が増えるのは嬉しいです。
    現金なようですが、女の子ならなおのこと。
    さて、金の名を冠した敵に迫っていきますか。

  • いよいよ戦闘開始!
    ランキングに参加!

  • 第7話 神々の時計(2)への応援コメント

    彼女には技術が...元エンジニア、関係者?
    現実の彼女も気になりますね。

  • さぁて、本当の本当に現状を確認するターンが回ってきましたね。
    それも加害者兼被害者というまた違った視点を加えて立体的に物事を分析していくということです。

    ルカの怯えようからわかることもありますが、やはり言葉で語ってもらわないとわからないということで、続きます。

  • 簡単ではないな……「重み」があります。
    かたき役の名は出ました、だけど簡単に打ち倒せる相手と思ってはいけない何かが感じられました。

    いくら主人公に無体な力が宿るともそれだけでは届きそうにない怖さが感じられて。
    何かを失ってでも勝たなければならない相手なのかと思うと、もの悲しく思えてだけどいとおしく思えるのは気のせいではないはず。

  • 反動込みの大技!
    読者はこれを待っていた!!

    野放図かもしれないけど、豪快で引きこむ爽快感。
    地味な削り合いが長じての立ち往生など誰が望むものか!
    さぁて、本題を進めてもらいましょうか。

  • 個性を出してきましたね、十把一絡げではない「敵」は厄介なもの。
    勝ちの目しか見えていなかった「神の眼」が不安を捉え始めた。

    この緊張感がたまらない。
    現状は思考する余地があっても、一手試行するたびにじり貧になっていく。
    けれど、いずれ勝ち目に近づいていくだろう緊迫感が。

    試行錯誤は楽しい。
    勝って当たり前でない楽しさが近づいてくる。
    けれど、勝たなければいけない高揚感も確かにここに存在する。

  • 楽しい世界に現実の汚い流儀を持ち込むんじゃない無粋者め。
    敵の打った第一手がこの上なく生臭かったので、驚きと共に嫌悪感を覚えるのが私です。
    そういった意味では、私もちゃんと劇中とシンクロできているのかもしれません。

    個性を競い合い、己に克とうとする意志を現実から持ち込んで、同志の連帯を深めてもいいし、あえて独りであることで内省を深めてもいい。
    それを無縁に思って無辜のプレイヤーに襲い掛かるのは腹が立つものですね。

  • 息つく暇は与えませんとばかりの、新展開。
    一挙一足、見逃せませんね。

    仕草とは花を咲かせる前兆なのか。花ほころばせる笑顔とはよく言ったもの。
    振り回される、いささか控えめなシュウと振り回すエレナ。
    ここは仮想の世界だから私たちのすべてがコミュニケーションツールなのだと言わんばかりのうれしい展開なのですね。

  • 最初に言っておくと、敵手「アリサ」はコメディエンヌと言えない格を一気に出し切ってくれました。
    それと同時に双方が双方に対する敬意を出し切って、失礼にならない勝ち方を想起して、その思いのままに勝つ。

    ストーリーラインに乗っかった勝ち筋は、シュウの抱えた鬱屈と共に物語を次なる展開に導くのでしょうか?
    今は余韻に浸るがいいのかもしれませんが。

  • とんとん拍子ってのは怖いので、ここはひとつ頭から冷水をぶっかけながら勝ちましょう。ちょうど相手はメイドさん、お掃除道具には事欠かない。

    さぁて、どうなる。
    勝たないと、数字を上げないと見えてこない、先が読めないのだからこの疾走感にもう少しだけ乗っかっていいですか?

  • その言葉が欲しかったって言葉を、シュウはもちろんタクマも私にくれました。
    戦う前はもちろん、戦った後も!
    なんて素敵! 胸が弾むようです。だって、これは現実であって現実ではない! ゲームなんだから!

    現実とゲームは二律背反しない!
    楽しめる! お互いを高め合える! なんて素敵!

  • かつてのトラウマとの対峙、だけどそれは己自身の心情とはもう思えなくて、打ち倒すべき敵とだけ思える、そうだ、それでいい。

    敵が自分の言葉に疑問を差し挟むのはぶちのめした後でいいのだから!

  • チート(ずる)って言葉は最近独り歩きしている節もありますが、本来悪い意味の言葉ですよね。
    揶揄の意味合いを知ってか知らずか、人口に流布されてネガティブなイメージが薄れていくことがいいのか悪いのか、結論を出すには早そうです。

    だけど、コンピューター用語としての用途に引き戻すことで、本作においてチートとは軽々しく口に出すニュアンスは薄れているのかも。
    なるほどこれはズルかもしれません。

    一方でこの「力」には重みもあるのだとシュウの心情から教えてもらった気もするのですが。


  • メイドさんがいるんだ(追認)。
    いや、この辺りのさらっとボケてるんだけどあからさまじゃなくて雰囲気で溶け込むような感じいいですね。

    三拍子の子が最初で実際三拍子、粋じゃないですか?
    そして、急な話が続いたので緩のターンと参りましょう。
    はいっ、いっかいてーん。


  • 編集済

    第8話 神々の時計(3)への応援コメント

    先ほどに比べると一気に情報増やしてきましたね、ズルいな、そういうとこが好き。
    新展開への布石と言うべきか、陰謀と「裏側」と純粋にゲームを楽しむ心とちょっとした(?)「ズル」、いろんな思惑が見え隠れして実にいい感じです。

    「力」を得たことによる危うさをはらみつつ、一気呵成の予感……!

  • 第7話 神々の時計(2)への応援コメント

    雑な悪意じゃない、三下の言葉から裏が見えてくるのと同時のこと。
    謎の多いヒロインに鼓動を伝えられる。

    あえて、情報を絞って考える暇をなくすのがちょっとズルいような。
    でも、それもそれでいいものです。

  • 第6話 神々の時計(1)への応援コメント

    近未来と現代の境と言える仮想現実、非日常的な日常の逢瀬はそこそこに。
    一気に話を動かしてきます。一方で時を殺すってタイトルを回収してくるような感も。

    注目すべきはやっぱり現実と仮想での二重三重のギャップ、衣装映えですね。
    銀髪ヒロインは正義だと決まっているのです。

  • 理解がありすぎてもなさすぎても困るのがライトノベルにおける母親という役割、けれども一人の人間として子を認め、送り出すこの過程をこの一節に込めていただいた。
    少し頭がむず痒いかもしれません。だけど、それは素晴らしいことだと思います。

    さてさて、スキルを授ける女神。
    この手のジャンルではおなじみになったそれですが、あくまで現世を生きるそのままで洒落込む言い方なんですね。うん、いいものです。

  • 主人公は別に冷めた目線ってわけじゃなくて、目線をどこに向けていいのかわからずに右往左往してる印象がなんか強いなと思いました。
    ヒロインとの出会いで目線の向けどころをわからなくしつつ、彼女の方に向けていく。もやもやした糸くずのようにこんがらがった心象を一本化する、いいものです。

  • ボーイミーツガール、どちらかと言えばガールが会いに来たパターンですが、王道の手法から物語は本当の始まりを迎えるのかも。
    埃をかぶったなんて風評を吹き払い、誇りを取り戻していただけるのでしょうか?

  • 心無い声が結局は己自身の心情、心の声と言わざるを得ない導入がなんか好きです。
    歯噛みして、奥歯の音を聞いて、心の音まで軋みが届くような、苦しみがこれからの逆転を演出してくれると思えば。

  • はじまりましたね、諦念から始まる物語が。
    じっくりと追わせていただきます。
    漠然と続いていく退屈は、現実に生きる我々をも殺しますから。

    そういう共感もまた、渡葉たびびとという作家のひとつの側面だと実感しました。