応援コメント

第35話 俺に贈られたもの」への応援コメント


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    なんというか、ここまで来ると、いや最後まで読むと応援の言葉は省いてこのエピローグのことばをひとつひとつ後追いしていけばいいような気もしましたが、やはり自分なりの言葉を出してみようと思います。
    実際、そうなんですよね、それで大団円ってわけでなく、無理に無理を重ねて裏技で勝ち取った勝利でもあり、続きのお誘いをもって、胸が震えるというかなんといいますか。

    WEBでの先んじての連載、お疲れさまでした。
    心の傷、劣等感、何も為せないことへの怒りでさえない絶望、それでも私たちは先に向かっていく。
    傲慢にはなれない、正義にもなれない、でも善きことに向かっていける。
    そんな気がしました。この思いはまだまだ小さいものなのでしょうが、きっとよりよく大きく、この小説を読んだ方々の背を押す大きな気持ちになってくれるのかもしれません。

    本当にありがとうございました!