愛の形は千変万化。しかしそれ故に人は苦しむ

この作品に出てくる人物は、それぞれに愛を求めている。
愛したくて、愛されたくて、求めたくて、求められたくて。

でも、世界には自分と相手しかいないわけではない。他にも人がいて、自分の邪魔をしようとする。自分の求める愛のために。

この作品に出てくる人物に悪人はいない。ただ、愛ゆえにすれ違ってしまっただけなのだ。そして、それぞれの愛の向かう先にある世界とは何なのか?最後まで目が離せません!