「男主人公ラノベ」に辛口な私でも

主人公は、ある日所属する冒険者チームの前衛から「追放」を宣言される。
それが紆余曲折あって、美女4人に白一点の「ハーレム」編成に・・・・・・
こんな序盤の作品に、散々、難色を示した記憶も新しいはずが。
視覚にうったえるテキストによって、鮮やかに目の前に広がる展開に、そんなお約束は全く気にならず。
むしろ、硬派な成長ものといって良い、ひとにお勧めしたい冒険ファンタジー。
切りよく一部ずつ、第三部まで描かれていますが・・・・・・正直に白状すると、続きが読みたい。

求ム、同士