第4話 初デート
あれから日が経ち、既に6下旬になっていた。
「芽衣、今度の土曜日、どこか遊びに行かないか?」
突然の誘いに芽衣は驚いた。芽衣が誘われるなんて、約一年ぶりだからだ。
「うん、いいよ」
芽衣は浮ついた声で返事した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
デート当日。
駅前には芽衣の姿。そこに遅れたやってくる悠人の姿。
「すまねぇ、遅れた」
「ううん、大丈夫」
それからと言うもの、一緒にお買い物したり、ゲームセンター行ったりと二人は楽しんでいた。
ただここで事件は起きた。
「バタッ」
「芽衣?芽衣!」
芽衣が急に倒れたのだ。幸いここは人通りの多い道でたくさんの人が駆け寄って来てくれた。
救急車に乗せられ芽衣は病院へ行った。
余命3ヶ月の彼女 山下 猫 @reaper2525
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。余命3ヶ月の彼女の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます