手越学園の物理教師

第46話

ここが北の国か

四つの地域に分かれている国

ウノ国

一つは力

力こそ正義。冒険者ギルドは此処に

二つ目は技術

色々な技術(鍛治、型の美しさ)。防具は此処に

三つ目は権力

引退した有名冒険者や貴族は此処に

最後はお金

貴族というか豪商達がいるところ

また1と2、3と4は仲が悪いから前者は一部だけど

力の入り口の門

まあ冒険者ギルドは此処にあるんだから行くしかないよな？

兵「君？大丈夫？」

「何がですか？」

兵「いや、強そうに見えないし」

兵「此処は力こそ正義って考えだからカツアゲとかエグいよ」

「まあ冒険者何で」

兵「なんか意外だなぁ」

兵「まあタイマンを仕掛けられられない様にね」

「分かりました」

なんかすごいなこの街

裏手を見るとどこでもカツアゲ

大丈夫だろうかこの街

冒険者ギルドはどうなっているんだろうか

冒険者ギルド

まだ昼だしなんか受けるか

「何受けます？」

「これどうですか？」

「これも割とよくないですか？」

「これにしましょう」

その依頼は木を切ってきて欲しいという内容

これにしようと思い、取ろうとすると手と手が重なりあった。

これは運命的出会い図書館的演出かと思ったらムキムキの男だった

「あ？あぁん？俺のもんだろうが何取ろうとしてんだよ」

「ん？そんなことないですよ」

「ほーう？俺とやりあうってか？」

と一瞬で殴りにきた

まあ余裕で躱し依頼の紙を取って受付に渡した