応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • だいぶ前に最後まで読了したのですが、なかなか感想がまとまらず。今でも言葉にできない想いでぐるぐるしてます。

    「できない」ことは決して悪いことじゃない。
    「できない」からこそ目を向けられること、新しい道を見つけられることもある。
    もちろん茨の道ではあるけれど、実現できたら誰よりも輝けるかもしれない。

    そんな時が来る日を願って、踊り続けていてほしいな、とおもいます。
    (願わなくとも、きっとずっと踊り続けるでしょうけども(´∇`))

    作者からの返信

    クロエさん、フラミィへ感想ありがとうございます!
    出来ない事を「諦める」んじゃなくて「じゃあどうすれば出来るか」って考えて新しい道をつくるのって自分だけじゃなくて他の人もいつかどこかで救えるんじゃないかな、と思います。
    最後まで読んでいただきありがとうございました✨

  • あんまり素晴らしくて言葉もない。感動しました。

    作者からの返信

    一気に読んで頂いていたみたいで、ビックリしています。貴重なお時間をフラミィの為に使ってくださってありがとうございました。
    コメントもたくさん頂き、嬉しいです。一つ一つ返すとご迷惑かもと思い、こちらでまとめてご返事させて頂きます。
    ルグ婆や島を楽しんでくださってありがとうございました。
    どこかに行っちゃいたいって気分になったら、思い出してくだませ(*^^*)ではでは。ありがとうございました!

  • ルグ・ルグ婆さん、素敵な神様だなあ。

  • すごい。読んでいると島に吸い込まれそうな気がしますね。

  • 最後に語られたフラミィの、勝手に踊ろうとする影。
    これが何だったのか、しきりに考えています。

    エピリカも踊りの研鑽を積むうちに同様の影に出会い、やがてそれを真似て踊るうちにそれ自体がエピリカ自身の影となっていった。

    同じ存在なのか、それとも表現を志すもの皆の足元に隠れている、何か個別の物なのか。いずれにしてもこの魔的な影、あるいは影たちが、この光と祝福にあふれた島に蠢いている、ということに、何かひどく奇妙な感じを受けました。

    或いは、これは私たちが慣れ親しんでいる二元論的な世界とは別の、神も魔物も区別なく在る世界の話なのであろうか、とも考えます。善悪といった基準を示さず、人間に望まれるままにどのようにでも姿と存在を変化させる深い深いところにある力――

    考えてみれば、これは「人間」そのものの姿であるのかもしれませんね。

    何といってもそれらは「影」なのですから。

    作者からの返信

    最後まで読んでくださってありがとうございます。
    影についてですが、これはそんなに不気味で恐ろしいものではなくて、何か閃く時やコツを掴む瞬間に「これでいいだろうか?」とか「こんなの変かも」みたいに怯みつつも「やってみなよ」って言ってくるやつです。
    踏み出した一歩先の自分なので、本当なら明るいイメージで表現しようか迷ったのですが、何かを突き詰めて行くのって暗闇を手探りで進むのと同じだし(わたしはそうです)、ちょっと暗い影にしました。
    うまく説明しきれているか謎ですが…そんな感じです。

    たくさんの事を感じて頂けたみたいで、嬉しいです。
    なんかすごく壮大なストーリーになってる!どうぞ感じたままにお持ち帰りください。
    島へ遊びに来ていただいて、ありがとうございました。


  • パーシヴァルの視点から物語を俯瞰するこの手紙のパート、すごく読解の助けになりますね……おかげでシェルバードのFAとか、気が向けば描けそう。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    その際は、ぜひ可愛くしてくださいね!
    パーシヴァルの手紙には、毎回助けられました。
    読解の助けになっていれば、幸いです。

  • 第26話 樹冠の雨への応援コメント

    ここでタイトルコールかあ……(/ω\)

    作者からの返信

    踊れ、踊れ(^^)/

  • 第25話 私は謝らないへの応援コメント

    エピリカも別にただ意地悪なわけじゃなくて、島のことを考えて自分なりに、押し寄せる外界と戦っていたのですね。
    でもそれは神の望むこととはずれていて、フラミィのような娘にも悲しみを背負わせることで。

    誰もが幸せになれる道は本当に見つけにくくて見つかったとしても狭く細くて困難で。これからどうやってこの島は一番良い道を探していくのか。フラミィがそれに関わることができるといいなあと思いながら先へ読み進みます。

    作者からの返信

    ありがとうございます。(本当にたくさん、嬉しいです)
    エピリカに関してはラスト付近までハラハラして書きました。この罪を犯すには、お仕置きされて心を正すくらいの意思のキャラでは、いけないのですが、強くてたまに途方に暮れました。
    誰もが幸せになれる道は本当に見つかるのか。
    フラミィだけでなく、主人公以外の人間の幸福な道まで想って下さって嬉しいです。ありがとうございます。

  • 出たよ、最終手段口移し! ルグ・ルグ婆さんは本当にろくでもないトリックスターだわいw

    作者からの返信

    叶わないけど奪わせたい、作者のエゴ……否、フラミィへの親心でした(*ノωノ)

  • くっそう、ここで笑かされるとは!!

    バナナが半年間凄く不味く! twitterの大喜利でもそうそう出てこないですよこんなの……w

    でもこういうエピソードを提示されるとルグ・ルグ婆さんはホントに神の使いで厳格な側面を持っているのだなあと感じますね。人間の隠しごとやたくらみなんて、通用しないんだなあ。

    作者からの返信

    大変な事ですよ!?
    バナナはほぼ主食ですからね!?

  • なんだこれなんだ……すごく不思議で、一種不気味なんだけどそれでいて嫌じゃない……この島でならこんなことが起きても不思議じゃない、そんな感じです…

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    嫌じゃなくてよかったです。
    ここを書く時は、こんなのって、ありなんだろうか。受け入れてもらえるんだろうかって悩みました。
    でも、どうかこの賑やかな儀式を見守ってください。
    パチパチパチパチ!

  • ルグ・ルグ婆さんの踊り、ここ多分、すごく大事な奴ですよね?

    作者からの返信

    大事な奴です!!

  • パーシヴァル、大冒険を経てきてるんですね。それでなおあの純真さを失わないのすごい……

    世間へ事実として発表できないことはフィクションの中へ閉じ込める、という彼の発想、ちょっと危なっかしさもあるけど好きです。

    作者からの返信

    パーシヴァルは遺跡の発掘かなんかをしてたんでしたっけ?(もう忘れた)なんか、そういうのが好きな人です。
    凄くお坊ちゃまで、お金持ちなんです。彼のおじさんもなんかスケールが大きい感じですが、あんまり深く突っ込まずに純真さの方へ触れてくださってありがとうございます。。。
    危なっかしいパーシヴァルを、どうぞよろしくお願いいたします。

  • ルグ・ルグ婆さんがどんどん面白くなってくるw

    島がただ楽園然とした神話の息づく場所というだけでなく、外からくるものを受け入れるかどうかという岐路に立たされていて、それをエピリカもおそらくは敏感に感じ取っていて。

    だからパーシヴァルのイノセントな参入が苛立たしく感じられて、怒りを現したのだろう、と感じました。


    フラミィもこの島も、周りにある世界との距離感を再編しなければならず、それゆえに揺れているのだな、と。

    フラミィが感じる外洋の恐ろしさはそうした他者の向こうにある深淵につながり、重ねられているのだろうと思いました。明るく童話めいた風景とは裏腹に、深くて真剣な物語を感じてしまいます。

    作者からの返信

    ルグ・ルグ婆さん面白く感じて頂けて嬉しいです。
    島は、外から受け入れる選択を迫られているのでしょうか。とても早いペースで読み進めて頂いているので、もう答え合わせになっていたらどうしよう、とまごまごしております。
    たくさんコメントをありがとうございます!
    エピリカのパーシヴァルに対するイライラについては、そんな感じです。
    わたしも海の底や沖の方を見るのが怖いので、急に色の変わる外洋はさぞ怖かろうなぁと思います。(なんか変な返しですみません汗)
    真剣ですよ!明日死ぬかも知れないと思って二年前に書きました!!もう二年も生き延びています!

  • 「貰い損ねた足の親指の骨が、島のどこかにある」
     すごく力強くこの作品の世界をファンタジーとして定義する言葉だと思います。

     この島そのものが、生まれる前と死んだ後の、いわば「常世の国」と地続きでつながっているのだ、と。

     オセアニア風の舞台を持つファンタジーというのはすごく珍しいし。読者を増やす、という点ではたぶん損してるように思いますが、物語そのものとしては、舞台はここでなければならない、と言えるほどの必然性があると思うのです。

    作者からの返信

    >すごく力強くこの作品の世界をファンタジーとして定義する言葉だと思います。
    ありがとうございます!
    物語に骨というキーがあると、どうしてか興奮します。
    そういう方に目にとめて頂けたらなぁと思います。
    (脳内にある)温かい豊かな島には、常に憧れを持っていまして、皆とてものんびりと楽しそうで、滅多に飢えない感じが好きです。熟れたフルーツを、食べたいときにひょいと誰に断るわけでもなく手に取って、塩気が欲しくなったら貝やウニを採る……。
    けれど(脳内から現実に戻って)南国リゾートへ遊びに行けば、大抵の観光地の島には戦争の爪痕があり、わたしは「ああそうだった」と、目を背けてリゾートを満喫する羽目になるのです。果実の甘さ、風の温かさに心解く際の後ろめたさといったら……清潔なバルコニーから夜の砂浜を見下ろして、何か兵隊めいた幽霊を探してしまう罪悪感といったら、ないのです。
    だからわたしはこの島を描きました。
    わたしのこの物語の舞台は、ここでなくてはいけません。
    あと、なんか温かい島ってなんでもアリな緩い感じが好きです。
    長々と失礼しました。

  • なろうで読んだ時も思ったけど、この回で物語の焦点がフラミィの個人的な悲しみからぐっと周囲の世界に拡散していく感じがあって、すごくドキドキするのです。

    作者からの返信

    ドキドキして頂いてありがとうございます。
    最後までドキドキワクワクしていただけたら、とても嬉しいです。

  • 第4話 白い貝殻への応援コメント

    面白かったです。がんばってください

    作者からの返信

    北野さま、ありがとうございます。これからもっと面白くなりますので、楽しんでください。