※第1章38話まで読んだ感想です。◆お薦めしたいのは、こういう人〝登場人物に寄り添うことで時間を共有する〟 そういうふうに「物語」の楽しむ、という読書をされる方。小野不由美の「十二国記」、…続きを読む
長崎を舞台としたファンタジー作品。とある日常、高校生の村雨瑚子が主人公の本作品。書くのが難しい長崎の方言が上手く作中で織り込まれていて、少し微笑ましくもあり、何やら過去の出来事が間に挟まり、村…続きを読む
トビヒ族、ハナサキ族の問題の中で揺れ動く少女の心情がよく描かれていると思います。あと、方言が作品の雰囲気をつくっていていいですね。
ファンタジー要素のある作品ですが、高校生の日常や長崎の街といった現実が細部までしっかり書き込まれているため、ファンタジーが途方もないものとして浮かずに、生活と繋がっているリアルなもののように感じ…続きを読む
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