最初は、何故過去のことを二人で思い出して話しているような感じで物語が進んでいるんだろう、と思ったのですが物語が進んでいくごとに、二人の切なく、そして何よりも温かい世界に引き込まれて読むのが止まりませんでした。最終話を読み、何故このような進み方をしていたかわかった時は頭の中が切なさでいっぱいで気づいたら泣いてました。本当におもしろかったです。
カクヨムで初めて読んだ作品で、初めて小説で泣いた作品です。とても感動出来ました。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(255文字)
珍しい対話形式で描くストーリーに魅せられました。その対話からヒロインと主人公との仲の良さが溢れるように伝わってきます。なかなか思い通りにストーリーがいかないもどかしさも小説の面白さではないかと思いま…続きを読む
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