愛国心、今の日本ではとてもデリケートな言葉と化してしまったことが、事態の深刻さを物語っていると思います。
よく愛国心を高めることが必要だと主張すると、必ず「先に愛国心を持ちたいと思うような国にするべきだ」という決まり文句が返ってきます。
しかし、国を形作るのは国民一人一人であり、かつて原始時代に生まれた村が広がっていったもの、家族や郷土の延長線上にあるのだということが忘れられてしまっているように思います。
作者からの返信
アクリル板様ありがとうございます。
実は国家と歴史とはある意味イコールであると私は考えています。
つまり、ご指摘の延長線上という言葉がそれに近い表現だと思います。
私は国家とか歴史というのは創意工夫、試行錯誤の賜物だと思います。
だからこそ大事にすべきですし、一方で未来に託すためには至らぬ点や失敗には目を止めて改善し、その記録を可能な限り正確、詳細に伝えるべきだと思っています。
私は政治や文学における革命思想が大嫌いですが、理由は上記の点からです。
そして私は歴史であれ文学であれ変わることは過去の事例からもあきらかだとかんがえているので、保守でもありません。
もし、表現するなら中興派、または中庸派というのが近いかと思います。
ちなみに革命とはどうしようもない歴史や国家を築いた民族や組織が行う最後の手段であってその行為を否定しませんが、それは自分たちの直近の先祖がどうしようもなかったと暗にいっているものだと思っています。
だから、進歩的革命主義者は歴史の価値を認めることが出来ないのではと思っています。
それも一つの考え方であり、もし日本がそのしょうもない国家と歴史を子孫に残したのであればそうなるのも自然かと思います。
最後に私は今の日本にいろいろ危惧や不満もありますがそこまでひどい国と歴史だとは到底考えていません。
長文失礼いたしました。
デンゲル人、、ひだまり国については一家言ある私なれど、該当する存在に思い至らず。。
架空の存在、ではないのですよね
そういえばこめこめ国のあの人、負けちゃいましたね
作者からの返信
ぷろとぷらすと様コメントありがとうございます。
架空の存在です。
今は世界線という大変便利な言葉がありまして、世界線が異なればそれは架空の世界です。
例えば日本の権威の源は天皇ですが、この国では法皇と表記しています。
何故かというのはここでは明かせない裏設定があります。
もしこの日本がもっと言論の自由な国になり、かつ私のこの小説に人気が出たら発表する予定です(笑)
その設定で行くとこめこめ国は実は負けることになっていました。
なので実はトランプとこの人は別人なんです。(とてもよく似てますけどね)
なるほど、難しいですねェ……😔💦💦
また読ませて戴きます❗❗
作者からの返信
オズ研究所 《《#横須賀ストーリー紅白様いつもありがとうございます。
小説の中なのでいろんな思惑やどろどろを書いてみました。
またのお越しを心から楽しみにしています。
デンゲル人の影響、確かに感じますよね。
現代ひだまりの国の司法制度が被害者に厳しく犯罪者(特に外国人犯罪者)に甘い矛盾した法制度になったきっかけをひもとくと、
デンゲル人の凶悪犯罪者がにだまり国の国民を人質にとってひだまり国政府に不条理な条件を突きつけた歴史上の事件が背景にあるような気がするのは僕だけでしょうか。
作者からの返信
憮然野郎様とても真剣なコメントありがとうございます。<(_ _)>😊
建前の話ですが(笑)現在の日本は将来のひだまりにもデンゲルにもなる可能性があり、今もそのような部分があるかもしれません。
またフィクションですので特定の人物、団体とは関係がないというのが一応公式見解です。
その上で、将来日本がそうした問題で苦しんだり理不尽な思いをしないようにするために、この話から現実を認識してもらい、より賢い民主制の国民として選挙やSNSなどの情報戦で凶悪な存在に対抗してもらえたらと願いつつ書いています。
特に軍備もない、まさに無防備な時に人質をとって理不尽な要求や国の主権の一部を侵害し占領される事態がもしあったとしたら、今後そのような勢力の好きにさせないためにも、ノンポリの皆様などにはまず本作のようなフィクションから思考力と警戒心を育んでいただけたらと思います。
なにぶん大人の事情や後日のこともあるのでこのあたりが表現の限界ですがよかったらこれからも応援をお願いしつつ、一所懸命かつ理不尽を明らかにしていきたいですね。😊🍀