あとがき

あとがき


 こんにちは。矢田川いつきです。

 ここまで読んでくださった皆様、まずは感謝を伝えさせてください。本当にありがとうございました!


 後半は更新頻度が急落し、お待たせしてしまって申し訳ございませんm(_ _)m 展開に悩んでいたこともさながら、完全に私の実力不足です。これからの課題ですね……。


 さて。これにて、『君の手は冷たく、そして暖かかった。』は番外編含め、完結しました。夏生と佳生の出会い、何気ない日常、異変、別れ、再会……そして、過去と未来。二人が辿った軌跡の物語を皆様と一緒に見届けて来れたこと、非常に嬉しく思います。


 番外編、特にExtraは、想像していた以上の長さとなってしまいました。ここまで長く書く予定はありませんでしたが、私の中で彼ら彼女らが笑い、泣き、もがき、未来を掴むために行動した結果、このような形となりました。

 ただそれでも、あくまでも本編は、夏生が消え、佳生が未来を向くところまでなのかな、と思っております。番外編は、まだ書き切れていなかったことがあったのと、単純に作者のわがままで書かせていただきました。主に円満のハッピーエンドが見たいというエゴですね。(私個人としては、本編のエンドも実はハッピーエンドに分類されるのですが。ビターハッピーエンドとでも言いましょうか。)

 何はともあれ、佳生と夏生、佳、奈々はこれからも悩み苦しみながらも、奇跡が紡いだ未来へと歩んでいくことでしょう。私も頑張らねば……!


 最後に改めて、ここまで読み進めてくださった読者の皆様、本当にありがとうございました。ハートや暖かい応援コメントは私の心に深く沁み、書く活力となっていました。


 これからは読みをメインにしつつ、今書いている物語をある程度まで書いてから載せていきたいな、と思っております。読みたい作品が溜まっておりましてσ^_^;

 また今は三作ほど書いておりまして、ジャンルはそれぞれ「青春・SF・ファンタジー」です。見通しが立ったものから載せていきたいですね。


 それでは、皆様もお身体には気をつけて。もし良ければ次回作も読んでいただけると嬉しいです(^^)



矢田川いつき

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君の手は冷たく、そして暖かかった。 矢田川いつき @tatsuuu

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