ゆっくりと氷が溶けていく…

「氷の令嬢」の氷がゆっくりと溶けていき、二人の距離が縮まっていく過程がとても丁寧に描かれていてきゅんとしてしまいます。
完璧に見える「氷の令嬢」の弱点(?)にもときめいてしまいますし、それをお節介でついつい手を差し伸べてしまう姿にもときめいてしまいました。
本当に素敵な純愛小説です!