五感を刺激する文体。相変わらずお見事です。毎回勉強させていただいています。
三鷹駅は中学の最寄駅だったのでよく覚えています。私も「表情乏しくばらばらの歩調で」歩く一人だったのかも知れません。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
渾身の新作にも関わらずPVが一桁しかない中(予想の範疇ではありましたが 笑)、こうしてコメントまで書いて頂けたことに感謝です。
この冒頭、特に洗面所のあたりの描写は結構気に入っているので、そう言ってもらえて嬉しいです。
三鷹ご存じでしたか。あの辺は都会すぎず田舎すぎずのちょうどいい環境ですよね。
こういう夢のない内容なので楽しく読んで頂けるか自信はありませんが、4日に1回の更新予定なのでまた覗いて頂けたら幸いです。
二周目読ませていただいております。
今思えば、これが私にとっての初めての半笑いシリーズでした。
こうして改めて一話から読んでみると、冒頭から悦弥の神経質な一面が描かれていて、物語に入る準備が着々と為されているなと感じます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
完結もしていないのに2周目読んでいただけるとは、恐縮ですが有難いですね。
最初に本作を読んでもらってからたかだか1ヶ月ほどしか経っていないにも関わらず、既にシリーズ通して読んでくださり、重ねて有難いです。
『情熱』と『幸福』を読んだあとでこちらに戻っていただくと、また新鮮にみえる箇所もあるかもしれませんね。
本作に限らず、私は細かいプロットなどを作らずに出たとこ勝負で書くので、この冒頭を書いたときもその先の展開はあまり見えていなかったと思います(笑)
悦弥はいい加減な面と神経質な面を併せ持っているので(彼に限らず、多くの人間がそうかもしれませんが)、それぞれの面を感じながら読んでいただければ幸いに思います。