とても読みやすいです!リズムがあって、心地よかったです。私にもこの文才が欲しい。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(590文字)
設定が壮大で、神話でも読んでいるような感覚に陥ります。まるで感情を押し殺したかのような淡々とした表現も魅力のひとつです。
この作者の考えを具現化する装置があったらどうなるか、と考えてしまうほどのめり込める作品。漠然としてるシーンばかりだが表現しきれれば是非長編小説で見たい。
現代と神話が繋がるみたいな、新しい組み合わせのファンタジー。1ページの文字数が少ないので気軽に読めるし、先が気になるような謎もあっていいと思います。
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