9樹 そして彼女が生まれる…て、またサキュバスTSサロンかよ!

「あれ、また女になちゃったおおおお、アンアン!」

既に欲求が耐えられなくなっており、男の肉体が保てなくなっているよだ。


清水亜弥たる格闘男子、いいや、であったモノは汗ばんだ女性を晒しまるでそれは若い男の夢に現れるオンナそのモノになっていた!


まるで男を誘惑し精気を奪う魔物の如く…


お、俺はいつ女になったんだ?

いつ水を被って女になったのか記憶すらなくなっているのだ。


「くうン!お、なにい、た、たまんないおおおお!綾子ったらアアン?!また行っちゃうおおおお!」

俺は確か格闘男子高校生だったはずだがどうしてこんな事になっているのだろうか?

水を被ると女になる体質であり自由に性別が選ぶはずなに!

「アンゆ、ゆうこときかないよおおおお!」


ゆ、指が!止まらない!

お、俺の体なのに止まらない!


エルダー制服を着た女子生徒はそれに不釣合いなふしだらな堕落に耽っていた。

胸元ははだけ右手でひたすらに自らの、たわわな果実を揉み解している。


そして1人エッチの傍らには何故か女教師服が脱ぎ捨てられている。

誰なのだろうか?

確か新米の女教師の小夜子さんの衣服である。


「あれれ、あたしの、俺の、ああん!記憶がああ!」

誰の記憶だろか?

フードコートで正義お姉さんがショタ子を襲う記憶が流れていく。

そう女になった状態でより激しく興奮すると記憶が曖昧になるのだった…


俺をこの俺を何かが己を操ろうとしている。だが…


「き、気持ちいいのおおおお!綾子の体がああ!」

快楽の波が彼いいや既に女の欲求に飲まれた彼女の思考すら奪う!


そこにワシは後ろの桃ような巨大尻にズボンを脱いだ状態でも当てると


「ひい、男?ぎもじいい!」

と淫魔のなりかけはアヘ顔ヨダレでも再度絶頂する。


もう完全に頭の中を淫らな女に変えてやる!

邪悪な意思が豊満な美少女の中に潜む魔性を炙りだす!


「男こおお!男こおお!」

バックから男が迫ってくるう悪寒がジワジワと快楽に変換されていくのだ。

男なのに男を相手して気持ちいいのおおおお!


可変性転換体質の少年、いいや今の姿は性転換美少女とも言って良いだろか?

性転換美少女特有のしなやかな女性が根の支配によりビクンと踊りだす。


そして女体の支配が小夜子なる魔性に移りつつある。


そんな根流しのような白濁の意思はふうと焦らするよに甘い毒をこの後ろ女にジワジワと侵食させていった!


もっとこの姿を維持したい欲求にかられなかなか男に戻れなくなってしまう。


それに合わせて甘く発情期猫のよに鳴くと左手は自身の下腹部に刻まれた淫魔の刻印をさすっていたのだ!


「こ、これええ、いいのお!あ、綾子のこれいいのお!」

またショタ子を襲いたい!


やめてくれ、と心の奥であたしの俺が叫んでいた!

どうして、こんなことに!


亜弥の残骸意思は微かにつぶやく。


「いくいく、いくいく、ーーーーーーーーう!」

綾子はと抜けだす。そうだ皮に化粧に物の側に…


リモコンの操作効果だろか?


そんな意思がよぎると綾子に潜む俺の精神は闇へと堕ちる。


そう亜弥は文字通りイったのだった…


そこは淫夢であった…

そこは例えようもなく、甘い甘い世界…

いんむ…

淫夢…


「れ、レスリング!?」

ついつい哲学な意味不明なセリフを吐く。


白酒、それは雪のようである。


「なな!、こここは!」

ここは夢と現実の狭間のような曖昧な世界に俺たる亜弥はいた。


「いいや何処で見た光景だな」

確かこれは『白昼淫夢』という小説世界であったはず?

その小説の作者は『麹タドコロ』と名乗っていた女装が似合うの男の娘であった。

麹タドコロ…もちろん偽名である。

同人誌即売会でもその白雪姫めいた女騎士のコスプレ姿は悩殺クラスでもあり冬雪姫とうたわれた彼女いいや女装少年な彼は残念ながらもうこの世にいない。


だがそれからこの感染性のある淫ら夢が発生していたのだった。


「こ、この夢はヤバイ!ヤバイ!」

そうつぶやくと目の前に古風な洋館めいたアンティークショップが出現する。

その店頭から漏れる甘い甘いチョコレートのような瘴気が木製のドアから漏れ触手の如く獲物を包む。

そのドアの黒板には…


『ようこそ、サキュバス清香のTSサロンに…』

と女の子が書いたようなハートマークと共にチョークで書かれていた!

きっと大人なのに可愛い女の子が書いたんだろう…


それすら連想させて格闘男子高校生のズボンの中を急速に加熱させる。

「ダメ、ダメそこは淫魔の巣だああ!」

そう前にもここに足を踏み入れたことがある。


男を誘惑し精気をすする美しい過ぎるかつ危険な女悪魔サキュバス…

何とか中だしは堪え完全な女性化を免れたものであったが。


だが亜弥は水を被ると女になちゃうふざけた体質へと覚醒してしまったのだった!

そしてどんどん肉体は淫乱な女になりつつある。


「つ次、次にあの淫魔姫に魅了洗脳なんかされたら!」

次にサキュバスを抱いてしまったら、この肉体はどうなってしまうのか?

理性は早くこの魔の巣から立ち去れと警笛を鳴らしていた。


ど、ドアさえ、このドアさえ開けければ良い…

だだそれだけである。

いくら精神世界とはゆえこのルールは絶対である。


ドアさえ開ければあの始祖サキュバスを冠する膨大な魔量を孕むあの清香でさえ男を襲え無いのだ。それは夢の快楽の魔物との契約。


「ドアさえ開けて入店しなけらば契約にならない…」

あの可愛いらしい綺麗な淫魔の味が麻薬の如く男子高校生を蝕む。


サキュバスを抱く。

女になる…


「誰が女なんかになるか!!」

確かに綾子の女体美は名器であり悩殺のおっぱい美少女である。完全に捨てるのは惜しい。


その巨乳美少女としての破壊力は凄まじく水着グラビアは学園外でも大人気であった。

最初は健全な格闘男子高校生である亜弥は断った。

だがアイドルでもある禍音澪ちゃんとのコラボ写真集でもあり彼女の水着姿を見たいスケベ心に抗えず自らも水着美少女に…


だがその結果に彼女は新たな魔性に目覚めてしまった…


紐ビキニの無駄に紐が多い謎ビキニである。

最初は恥ずかしく来た事を後悔するが、女の脳がどんどんその気になっていくのだ。


「あああれれ?」

だんだんとわけが分からなくなってきた!


喉をかきむしりたくなる依存発作が理性を覆う!

次にサキュバスを抱いてしまったら、この肉体はどうなってしまうのか?


くわああああ!


限界であった!

まず興奮に合わせて胸元が気持ち良くなっていく。


「ええ?水を被て無いのにい?!」

何と俺は女の姿に、しかも禍音澪ちゃんのコラボ水着の姿となっていたのだ!


ガチャ


そんな水着美少女はドアをあっさり開けてしまった。


「うふふ。ようすに手遅れて感じデシ」

大人の女性なのに可愛いらしい声が響く。

そこには変身魔法下着をまとった一匹の淫魔がたたずんでいたのだ。


「どうだった?男の人達に女の子として水着姿を見られた感想は?」

綾子の紐ショーツのビキニラインをさする腕にも変身繊維と同じ素材のクソデカリボンが巻かれており妖艶美女なのに反則的に可愛い。


だが女のカンだろか?

「リスカ?」

無意識につぶやくと目の前の女魔王めく夢魔の国の主はやんわりひるむ。

その姿はまるで女装を見破られた少年のような可愛いさもあり思わず抱き締めたくなると無いブツがもっこり幻想勃起する。


まさか?

そんなこんなサキュバスのお姉さんが

「男?」


「あら、まだ男の部分が残ってるのかしら?」

自傷かつ自笑ぎみに淫魔は笑むと目の前の女の子を捉える。

「でも今はお互いさまよ、うふふオカマ同士楽しみましょう?」


絶世の美女の半裸に襲われる水着美少女であるも淫魔の刻印の効果もあり興奮して逃げら無い!


「うふふ、アタクシの妾の正体を知られたのデシ、もちろん綺麗な体でいられないわ!」


ありったけの魔量が少女を犯すとその弾みで始祖サキュバスの腕に巻かれたリボンがズレて痛々しい切り傷が露出する!


清鹿?


むくむく!


綾子の変身は一瞬であった!

女体が清香に劣るも爆乳して成人の20歳頃過ぎの女になると、そうあの童貞喰らいの女教師小夜子の姿となる。


「はあん、小夜子ったら魔力が溢れて気持ちいい…」

その淫魔の刻印はより洗脳強化されていた。


「さあ集めた男精をよこしなさいデシ」

ベッドで自ら誘う姿の妖艶可愛いサキュバスにビキニ姿の女教師が交尾しつつつある。

舌を絡め淫魔のエキスで刻印女をより深く精神汚染してやると夢魔の世界の快楽に我忘れて淫魔のスレイブは喘ぎ狂う!

不完全だが興奮すると淫魔に変身できるようだった…


その人外百合を何かがくだらんこ眺めながら。

根流しすっぺと宿り木は苛立っていた。


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性転換美少女を操ってみる かんなぎらぼ @378403

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