8樹 清水亜弥の崩壊
「はあはあ…な、何をやってた俺は?」
シャワールームには逞しい格闘系男子の裸体が体力の湯気を吐いていた。
甘い甘いピンクの肉体の夢が徐々に冷めていくと反比例して理性が戻っていくのが分かる。
お湯を被った事により魔淫なる呪いは消え失せ淫魔が変身に効する大量の魔力が放出され漂っていた。
あのスケベな肉体を失った事により尽きない精気えの渇きも失せていく。そして男子高校生の思考にも戻りつつあった。
その邪悪な意思すら連想させる霧。
この霧は瘴気となり吸った男を興奮状態にさせるのでもしこの
その為、あのセクシーな女子水泳部の綾子である正体が未だに暴かれる事はなかった。
「くう!まただ!」
綾子の競泳ハイレグを妄想しただけで彼自身が勝手に臨戦体制になってしまうのだ!
肉体は消え失せたがもう1人の自分が誘惑するのだ…
外観は完全な男の肉体であるものの、まだ内部は女の子のままのようだ。
どうやら男の肉体構成の途中らしくまだ女になった部分の乳腺がムズムズしてるのであった!
また女に変身したい!
「くう!男になったばっか、違うだろ!男にもどったばっかなのに!」
この格闘男子の性転換体質はそう水を被ると女になちゃうふざけた肉体はエロティクな性質を帯びていた。
体質ゆえ水泳では女の子の水着を纏わないとけない変態体質とわゆえシブシブと女物をまとっていた。だが男に見られる事はに彼たる亜弥はいいや既に彼女である綾子は甘い禁断の果実を覚える。
そう男が絶対に味わえない女の快感を…
「グオオ!し、しずまれえ!」
サキュバス清香からの暗示により欲望に忠実な肉体はビクン!と勝手に格闘男子の裸体をまるで狂った海老のようにしならせる。
淫らで邪悪なモノがいる!
支配力がそう肉体の支配が反転する!
人格が暴走する!
「あ、あ、もう女性化中毒!」
あの痴女の凄まじい肉体は麻薬を常時吸っているような快感でありもうもう普通の男の肉体では満足できなくなっていた!
彼女の体液は媚薬であり思春期男子に投与したら初恋性の猛毒をもたらし、彼女ら淫魔しか愛せなくなり、満足できなくなってしまう!
恐怖!南無阿弥陀!
それは彼女の
それともそんな魔性を闇で柔らリモコン操作するこの
「ふう、さてと…くだらん」
とつぶやく老木な男子高校生めいた彼なのか?誰も知らない。
「中身が強化されてきてるのですか?」
なぜこの
あの女教師、そう興奮た綾子が自身の肉体の淫魔因子を強化して夢魔変態した姿でありその正体を知っていた宿木であっても驚いたり化物退治とも考えてなかった。
ただマキや薪を暖炉にくべるだけ、また機関車に石炭を焚べるな感情に近い。
「あ、あ!なんか頭に入ってくるうくるうおおおお!」
当然であろうか。サキュバスな綾子と同じ肉体を共有しており記憶や人格も動じていれば彼にも当然に夢魔の世界が見える。
「なんだこれは?」
観測者は根によって読み取った脳波に眉を寄せる。
ウイルスに感染した女性、要は女淫魔どもはアリのような性質を帯び夢魔の世界という共通世界を形成する。
それが仮想通貨の発掘みたいにこの性転換体質の少年の脳を勝手に
淫魔美少女らの覚醒率や魔物といしての本能やらの違いもあるが記憶が共通出来るらしい。
この淫魔の世界で…
「これが性質支配の正体なのか?フっますます、くだらんな…」
幼稚な表現になるがホモはレズ、レズはホモで有り、そんな境界が曖昧な存在が人間であり同時に魔物でもある邪悪が男に恋して繁殖しているのだ!
夢魔の国を挙げた行き来して他の存在と融合同化はたまた快楽洗脳乗っ取りしたり、はたまた上級種からの複数の下級のサキュバス少女に分裂したりなど、まるでスライムのようでもある。
「さてとおまえにしてはくだらんが、面白いモノを見たからイカしてやりますか」
男がリモコン操作擦ると既に女になっている個体差はみずから乳房を揉み尽くすと絶頂を迎えぐったり倒れていた。
「あれ、また女になちゃったおおおお、アンアン!」
既に欲求が耐えられなくなっており、男の肉体が保てなくなっているよだ。
そこにワシは後ろの桃ような巨大尻にズボンを脱いだ状態でも当てると
「ひい、男?ぎもじいい!」
と淫魔のなりかけはアヘ顔ヨダレでも再度絶頂する。
もう完全に頭の中を淫らな女に変えてやっても世がな…
ふうと焦らするよに甘い毒をこの後ろ女にジワジワと侵食させていった!
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