今の所の設定

登場人物あれこれ+用語解説

○アルフレッド・ブライア

〈髪色〉ほんのり赤混じりの金

〈目の色〉紺碧

〈年齢〉現時点では、18歳

〈愛称〉アル

〈備考〉ブライア王国第一王子。取り柄は武術だけの脳筋馬鹿王子だと言われており、その称号にぴったりの言動をしている。だが、彼がそんな言動をしているのには、理由があって…?乙女ゲームの攻略対象者。


○レオンハルト・ブライア

〈髪色〉金

〈目の色〉紺色

〈年齢〉現時点では、16歳

〈愛称〉レオ

〈備考〉ブライア王国第二王子。何を考えているのか分からない。音楽関係の才能はピカイチ。よく不思議ちゃんだと言われる。乙女ゲームでは攻略対象ではなく、お助けキャラだった。そんな彼の本心は…?


○テオドール・ブライア

〈髪色〉金髪

〈目の色〉瑠璃紺

〈年齢〉現時点では、13歳

〈愛称〉テオ

〈備考〉主人公君。植物が好き。落ち着いた紳士で、政治のことも考えられるが、イマイチ考えが及ばない。というか、詰めが甘い。情報の大切さも、知ってはいるし、精査もある程度しているが、無意識に自分の考えを組み込んでしまう。超純粋。


○アリスティア・スイートピー

〈髪色〉銀

〈目の色〉右が紫紺、左が紫から水色にグラデーション

〈年齢〉現時点では、10歳

〈愛称〉アリス

〈備考〉眠り姫ちゃん。乙女ゲームでは、もう少し年齢が高い悪役令嬢だった。暇さえあれば寝ている。笑顔でいる必要がない時は、いつも無表情。国一番の魔法師だが、知られていない。そんな彼女が望むものは…?


○リーゼロッテ・カサブランカ

〈髪色〉白

〈目の色〉真紅

〈年齢〉現時点では、15歳

〈愛称〉リズ

〈備考〉縦巻きロールがトレードマークの、色々とやらかしている少女。素直になれないため、よく高飛車、冷血、毒舌だと言われてしまう。高圧的に接するのは、自信のなさの裏返しであり、自分を守るため。そんな彼女の本当の姿は…?


○ヘルディン・ホーズキ(本当の名前は違う)

〈髪色〉ストロベリーブロンド

〈目の色〉紺

〈年齢〉現時点では、17歳

〈愛称〉ルディ

〈備考〉乙女ゲームのヒロインだった。過去の自分を嫌悪している。自分が幸せになってはいけないと思っており、幸せになれそうな事はとことん避ける。誰かが困っていたら助けずにはいられない。トラブル体質な少女。果たして、彼女の受けた判決は…?


☆その他

○暗殺者さん

 王家を滅茶苦茶恨んでいた。ホーズキ父に手引きされて会場に入り込み、暗殺を決行しようとしたが、失敗。一矢報いようと、呪いをかけ、そのせいで亡くなった。だが、それすらも失敗した、ちょっと可哀想な人。


○王様

 立派な為政者となる為には、万人を愛さなければならない。だが、少数、つまり妻と息子達を愛してしまった。ならば、自分は賢王ではなく、愚王だ。という考えに至り、態々自分が愚王だという噂を広めた人。普通に良い王様。民にも臣下にも慕われている。テオドールに愚王と信じられているのは、妻に発破をかけられて鞭で叩かれて悦んでいる姿を見られたのと、政治的理由が無いと承諾されないと思い、毎回余計なことを言ってしまうから。今回は、アルフレッドが別の人に惹かれているのに、テオドールがアリスティアに惹かれているのを見て、何とかしてやろうと思い立った。結果、益々嫌われ、出て行った後泣いた。で、妻に慰められた。やっぱりちょっとダメな大人かもしれない。


○スイートピー公爵

 息子が行方不明になり、妻にも先立たれてしまい、何とか娘を立派に育てようと、厳しく接し過ぎ、勝手に王族との婚約を取り付けてきた。結果、冷たい関係の家族のようになってしまい、心底後悔していた。そのため、よく部下を訓練場に引っ張り込んで、愚痴を聞かせながら叩きのめしていた。一応宰相なのに。だが、苦情が出て、王(学生時代からの親友)に愚痴る方向に変えた。しかし、今回の事件が起こり、王の心情は分かるが、娘を蔑ろにするような発言をしたことでキレた。王族全員を半殺しにして、娘を起こさせるまで許さないつもりである。不敬極まりない。娘に対しては、デロデロに甘やかそうと決意した。


○ホーズキ父

 通称、電波ちゃん本家。真面目にヤバい人。ルディ誘拐からの監禁、魔法で洗脳(だが失敗した為未遂)、挙句の果てには王族殺害未遂である。ゲームの世界だと本気で思い込んでいて、最期まで自分が死なないと信じていた。我こそが本物の電波なり。イケメンを恨んでいた。その前に我が身を省みるべきである、というか先ずは現実だと気付くべきであった。幼い子を誘拐してきて、洗脳して自分の妻にさせ、色々な男を誘惑させようと計画する時点でアウトである。最期までという紹介で分かる通り、死刑となった。


☆魔力について

・目の色が、濃く暗い色であればある程、魔力濃度が濃く、紫に近い色ほど魔力量が多い

・具体的には、紫系統>>赤・青系統>緑・黄色系統>茶系統といった感じである


☆魔力操作力

・魔力操作力は、自己鍛錬でのみ鍛えられ、魔法を使う時に最も重要となる

・簡単に言うと、魔力をどれだけ体内に通して操れるかである。つまり、これを鍛えるのを怠るものは魔法が全く使えない

・逆に、これを鍛えていれば、白茶色の目であっても、多少鍛えた程度の赤眼の人には余裕で勝てる


☆魔力濃度

・簡単に言うと、どれだけ体内に通した魔力を濃縮出来るか。例えると、なっちゃんオレンジから不純物を取り除いて、100%オレンジまでどれだけ近付けられるかである

・訓練すればある程度濃くなっていく(目の色は変わらない)ので、目安になるのは訓練をしていない幼い子ぐらいである


☆魔力量

・簡単に言うと、どれだけ体内に通した魔力を貯められるか。例えるならば、容器の大きさである

・訓練すれば大きくなるのは、濃度と同じ


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どうも皆様、怠惰な猫です。

略して惰猫、は違和感を感じるので、駄猫です、にゃは。

一気にダメ感が増した気がしますが、それはさておき。

ボクの小説を見て、応援して下さる皆々様、有難うございます。

分からない言葉、見たいストーリーがございましたら、遠慮なくご意見下さい。

進む速度は亀並みに遅いですが、どうか生暖かい目で見守って頂けると幸いです。

では、これからも皆様の無聊を慰められることを祈って。

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眠り姫と王子様 怠惰な猫 @lazycat299

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