読むのを再開して、いきなり紫苑さんの登場とか、なかなか運がいいです。
今回のお話は長いとありましたが、それほど長く感じませんでした。
長いというよりは盛沢山と言った方が合っているように思いました。
書き手の方も書いていて楽しかったのではないでしょうか?
読んでいて楽しかったです。
入学式のエイプリルフールに学校側からペナルティーだあったのなら、発電機購入にもペナルティーがあったのかもとか思ってしまいました。
後々出てくるかも知れません。
魔力の使い方について、設定の小出しがあって興味深かったです。
物体を強化しそれを維持できるようです。
こういう細かい作り込みが、読み手の指示が高い理由なのでしょう。
小出しは有効と改めて思いました。
胡桃さんが紫苑さんの扱い方を知っているというのは意外でしたが、案外と2人は精神的に深い所で感応し易いのかも知れません。(精神レベルが近い?)
追伸
書く(手直し)方に専念という私事で、少々読む方を休んでしまいました。
ラストまでほぼ完成し、公開を開始いたしましたので、以前のペースに戻れそうです。
宣伝になってしまいますが、書いていた(手直ししていた)のは『姫毒』という作品です。ご興味がございましたら、お立ち寄りください。
作者からの返信
亜逢 愛様
お久しぶりです。
いつもコメントありがとうございます。
久しぶりの紫苑さんの登場で、温めていたネタが爆発しました。
ペナルティについては鋭いですね。
これ以上はノーコメントです。
設定の見せ方ですが、本と違ってWEB小説では小出しが好まれますね。
なかなかこのバランスに苦心しております。
胡桃さんは精神レベルが近いというよりは、その言葉や態度とは裏腹に大人です。
その辺りはじわじわと出していきます。
ぜひ今後もお楽しみください。
また機会がありましたら、亜逢 愛様の作品にもお邪魔させていただきます。
18歳以上という注意書きは一時期流行りましたね。
もうこの作品は会長が主人公で芙蓉がヒロインな気がしてきました。
魔力が膨大でも魔法にする技術がないというのが好きな設定です。
あと「リアクションはやけ薄い」「詠唱が必要ないとせず」という表記がありました。
作者からの返信
アクリル板様
コメントに誤字の指摘ありがとうございます。
最近は18歳以上はわざわざ断りませんね。
本作は初期の段階では会長が主人公の予定でしたが、全てネタバレしてしまうので、芙蓉視点がメインになって今の配役になりました。
いつかは芙蓉が主人公らしく、会長がヒロインらしくなることがあるでしょう。
芙蓉は魔力と適正が無くて魔法が使えません。
会長は魔力が多すぎて魔法が使えません。
何だかんだで相性の良い2人です。
編集済
こんにちは。
やはり会長様が合流してこその「チーかま」ですね(これが公式の略称だと聞いたのですが、合ってますか?)。マイペースな会長様に、クールなはずなのにペースを乱される芙蓉くんの組み合わせは、見ていて飽きないです。
「なろう」の方にはまだ掲載されていない場面だと思いますので、細かい点についてこの場で指摘させていただきます。失礼かとは思いましたが、文字数を抑えるため、修正案を→「 」で提示させていただきます。
・「緑茶で湿らせた工藤先輩の唇がそう呟いた」→「緑茶で唇を湿らせた工藤先輩が」。
・「唯一苦言を呈しそうな工藤先輩が何も言わないということは、彼女にとっては許容範囲の所業ということなのか」→「彼女にとっては許容範囲ということなのか」あるいは「彼女にとってこの所業は許容範囲ということなのか」。
・「ふと由樹と目があったが、焦点が定まっておらず、どこか遠くへ行ってしまっていた」→「ふと由樹と目が合ったが、彼の目は焦点が定まっておらず、間もなく視線を外してどこか遠くを見やった」。「見遣る」は「遠くの方を見る」こと、また、「そのほうを見る」ことだそうです。
・芙蓉の台詞「俺たちは東高が準備したバスで来ましたが、会長は寝坊したそうですが、どうやってここまで来たのですか?」→「俺たちは東高が準備したバスで来ましたが、寝坊し(てバスに乗れなかっ)た(はずの)会長は、どうやってここまで来たのですか?」。口語なら無理に直さなくても良いかとも思ったのですが、逆接の「が」が続く表現になっており、気になる人は気になるかもと思ったので、そうならない表現を試みました。
・「このことについては、これ以上誰も追求しなかった」→「追及しなかった」。辞書によると、追求は「欲しいものをどうしても手に入れようと追い求めること」、追及は「追いつめて責任などを問いただすこと」、また、「逃げるものを追うこと」。この文脈では「問いただす」の方だと判断しました。
・「いくら会長でも、1人で自由に出入りできないはずだ」→「1人で自由に出入りすることはできない」あるいは「1人で自由には出入りできない」。
・「そして誰も口を出さなかったが、会長は勝手に自慢するかのようにその中身について語り始めた」→「誰も(口に出して)質問することはなかったが、会長は自慢するかのように」。文頭の「そして」は省いて良いと思います。また、「勝手に」も、「口に出さなかった(質問することはなかった)」という部分で示しているので、削って良いと思います。「口に出さなかった」だけだと何を口に出さなかったのが分かりにくく、唐突な印象を与えると思いますので、修正案では「質問することはなかった」としました。蛇足ですが、「自慢するのかのように」は「自慢げに」とした方がすっきりする気もしましたが、間違いではないので修正案ではそのまま残しました。
・「工藤先輩の目がどこか遠くを向いている」→「遠くを見ている」。
・「おそらく、リュックの外殻を魔力で強化して、形を保っていたのか」→「なるほど」。魔力を視覚で認識して「リュックの周りを魔力が覆っていた」と確認した後の1文なので、「おそらく」と推測するのではなく「なるほど」と納得したのだと思います。
・「そして野々村が得意とする付与魔法は、詠唱が必要ない分、意思によって直接制御している」→「詠唱を必要とせず、意思によって魔力を直接制御している」。
・「長時間付与を維持するためには、より多くの魔力を込めることと、付与を強固にする必要がある」→「強固にすることが必要になる」。並立なので「~すること」という形にそろえた方が読みやすいと思います。
・「もしかしたら、会長は俺と同じかそれ以上に、逆境から今の位置にいるのかもしれない」→「同じかそれ以上の逆境を乗り越えて、今の位置に」。
・「さきほどまで、会長のことを不憫に思っていたが、やはりこの人の底が知れない」→「この人は底が知れない」。
長文失礼しました。
作者からの返信
あじさい様
お久しぶりです。
コメントありがとうございます。
なろうの方も含めて多くの誤字、不適切な表現のご指摘ありがとうございます。
全て確認させていただいて、改定案通りもしくは、私なりに修正させていただきました。
「チーかま」が公称で問題ありません。
さすがに丸善(株)が文句を言うこともないと思います。
会長が登場すると常に全開になってしまうので、メリハリをつけております。
久しぶりの彼女の出演を堪能していただけたなら嬉しいです。
ザンブン様こんにちは。私事ではありますが夢に紫苑ちゃんが出て来ました。
それまでのストーリー展開を一切無視してあらゆるキャラの出番を食らって主人公の座を欲しいがままにする姿はまさに圧巻でした。
紫苑ちゃん強い。
さて、巨大リュックサックの登場。
というか紫苑ちゃんの登場。
やはりというか何というか、芙蓉くんの安息タイムは秒で終了してしまいました。芙蓉くんに幸あれ。
倒せる、という発想が出て来る芙蓉くん。目的があやふやになっています。
由佳ちゃんはコミュ力高いですね。素敵。
芙蓉くんにはお姉さんムーブかます癖に凛花さんの前だと年相応の少女になる紫苑ちゃんが可愛らしいです。
ずるい! 私も胡桃ちゃんにご飯食べさせてもらいたい!(煩悩丸出し)
紫苑ちゃんへの嫉妬心が膨れ上がりました。
私も胡桃ちゃんに甘えたい。
ランチタイムでも傍若無人な紫苑ちゃん。
ツッコミ不在の恐怖です。
しれっと芙蓉くんのおにぎりの具を奪う恐怖。そんなことまでできたとは。
由樹くんへの食料供給も経たれる二次被害。
凛花さんの保護者ムーブが大好きです。
まさかの紫苑ちゃん同行の理由が入学式ネタ。
ある意味伏線だったとは……恐ろしや……。
車も運転できちゃう紫苑ちゃんのフリーダムっぷり。もう誰も敵いません。
紫苑ちゃんの荷物がほとんど私物で笑いました。
芙蓉くんがついに『あんた』呼びに。
魔力発電機実装の流れが理不尽すぎて凛花さんに同情しました。いつもこんな感じで紫苑ちゃんには手を焼いているんだろうなあと……。
ちゃっかり紫苑ちゃんの胸に注目している芙蓉くんが健全な男子高校生ですね。
紫苑ちゃん、支持率が何気に高かったとは……彼女は彼女で良い会長だったのですね。
THE後輩くんという称号を賜った芙蓉くん。
付与魔法を楽々と使えちゃう紫苑ちゃんはやはり只者ではありませんね。
彼女の横暴な振る舞いの裏に、血の滲むような努力があったのでしょうか。
魔法談義にそわそわする由樹くんが可愛いです。
余次元ポケット。タヌキ型。ギリギリセーフです。
ジョ○ョネタまで紫苑ちゃんの口から飛び出すとは。
胡桃ちゃんの『めっ!』に鼻血が出そうになりました。か、可愛すぎる。溶ける。胡桃ちゃんマジ天使。私も『お姉さま』って呼ばれたい。
胡桃ちゃんを抱える紫苑ちゃんが羨ましくて……! そこを代われ! と全力で言いたいです。
おまけの紫苑ちゃんも相変わらずのフリーダムで安心しました。
次回はシリアス回なのですね!
楽しみにしております!
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
小金井はらから様
いつもコメントありがとうございます。
紫苑ちゃんがそちらにお邪魔してしまうとは。
夢オチは2段でしたか。
さてさて、久しぶりの出番だった紫苑ちゃんは、やりたい放題でした。
2章では2回目の出番でしたが、強く印象に残こせれば幸いです。
彼女のキャラは傍若無人で気移りが激しいです。
お姉さんになったり、子供っぽくなったり、発想が野蛮だったり忙しい方です。
テンションや口調もコロコロ変わるので、本来ならばキャラが不安定なはずなのに、やりたい放題という点で一貫しております。
そんな彼女が頭が上がらないのが凛花さんでした。
完全に力関係が 凛花 > 紫苑 > 芙蓉 となっておりますね。
凛花さんが保護者ポジションを芙蓉くんに受け渡せる日は来るのでしょうか。
一見、紫苑ちゃんだけが楽しんでいるようですが、芙蓉くんもエージェントの暗いイメージから、男子高校生らしさが出てきて、実は相性が良いかもしれません。
今後も二人をよろしくお願いします。
やはり、会長様でしたか💦 そろそろ出て来るんじゃないかな~? と思ったんです。
そして、免許取得出来る年齢は結局いくつからなんだろう💦
作者からの返信
森園珠子さま
会長さまでした。
2章に入ってから、会長成分が少なかったので張り切りました。
自動車の運転免許は18歳からのようです。
設定が面倒なところは日本と同じにしてあります。
もちろん、高速道路を走ってきたのに決まっているでしょ
→走ってきた 言い間違い?口調変えた直後だから合ってるのかな?
余次元ポケット
→これも当て字か間違いか分かりにくい。本来は四次元かな?
当作品は趣味の誤字指摘がやりにくい作品ナンバー1です。
面白いので構わず見ますけど
作者からの返信
クロンさま
いつもコメントありがとうございます。
走ってきた「の」に決まっているでしょ
「の」が余計みたいですね。
訂正させていただきます。
余次元は意図的に変えました。
わかりにくかったですか。
検討させていただきます。
誤字の指摘いつもありがとうございます。
やりにくい作品ナンバー1は名誉なのでしょうか。
やはり不名誉ですか?
とりあえず、作品を楽しんでいただけているなら嬉しいです。
今後もよろしくお願いします。
編集済
答えは会長か
でもあの四択でジ○ン軍を選ばないでどうする(笑)
まさか胡桃師匠も会長と一緒に退場??
作者からの返信
hyperclockup様
いつもコメントありがとうございます。
筆者の悪ふざけにお付き合いくださってありがとうございます。
ジ〇ン軍バージョンも書きたくなってきたので、急にザ〇IIが登場するかもしれません。
会長は場を乱すだけ乱して、退場してしまいました。
次回は魔獣討伐を書くので、胡桃師匠も解放されます。
そして芙蓉くんは胡桃師匠を超えることができるのか。
今後もよろしくお願いします。
会長が出ると物語が盛り上がる
→でもチートな会長の描写で物語のテンポが悪くなる
これは『会長のジレンマ』ですね。
えぇ、私はキレキレの会長が読めればそれで満足なので、文字数の多さなんて感じませんよ!むしろもっと読みたいくらいです!
それにしても3mのリュックとは笑
夜逃げするときは会長にお任せ!!
作者からの返信
犬塊サチさま
コメントありがとうございます。
『会長のジレンマ』たしかにそうなのです。
会長が登場すると、書いていて楽しいですが、物語を進める上でこれほど使いづらいキャラはいないと思います。
それでも、応援ありがとうございます。
吸血鬼戦前にもう少し会長に暴走していただきます。
会長の場合、夜逃げではなく昼間に正面突破でも問題ありません。
今後も会長様の応援をよろしくお願いします。
ごきげんよう、こんな可愛い会長が登場して嬉しい物語、ありがとうございます。
お弁当回に魔獣が現れたのかと思っていたら、魔獣より恐ろしい会長だったんですね。
でも工藤先輩の前では会長、可愛い。なんだか和んでしまいます。
それにしても由樹くんは不憫ですね。
定冠詞Theがつく芙蓉さんは、さすが主人公さんですね。
シリアスと学園物の切り分けも鋭くて、安心して読んでいられます。