あとがき

いつものことだが満足した出来ではないです

もっとテーマに沿った形にできたんじゃないかなと感じてる。書きたかったもの。伝わりづらさ。読みづらさなどもあるでしょうし。忘れた頃に読み返すつもりですが

解像度が低い気がががが


鬼で溢れてしまった国で、鬼となった女性


殺されて鬼となった女性。姉を殺し自身を殺した相手が、この国を「鬼の国」にしようとしていると知って


姉を殺された怒りに任せて、復讐を果たそうとするが、自分もただの「鬼」であると知り


人でいたいと望み、鬼であることに自覚し、混沌とするなかでも戦う、って感じにしたかったんだけど


復讐ではなくね


傍にはそれぞれエピソードのある「彼ら」がいるみたいな


もともと思い描いていたテーマはそんな感じ



終わってみて

目標を失ってから、新たな目標が生まれ始めるのが、お城を囲む鬼。そこが味噌ではないですかね



長くなりましたが


読者の皆様へ


本作を最後までお読みいただき、心より感謝申し上げます。物語の中で描かれた登場人物たちや、彼らの旅路を共にしてくださったこと、私にとって大変嬉しいことです。この物語が、皆様の日常に少しでも彩りを添えられたなら、こんなに幸せなことはありません。


これからも新たな物語を生み出していく所存ですので、引き続きご愛読いただければ幸いです。といっても、次作の予定は今のところありません。書き掛けを終わらせるか。それとも新作を書くか。しばらくお休みをするか。


改めて、ありがとうございました。



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千客万来(センキャクバンライ) 塚葉アオ @tk-09

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