小さな島に祖父と二人で住む明莉の元に、記憶をなくした青年が転がり込んでくることから始まる物語。
「北斗」と名付けられた彼は、小さな島で少しずつ受け入れられていき、やがて……。
明莉と北斗、そして明莉の幼なじみの司。
お互いがお互いの気持ちをわかっている関係。
後半、どんどん変わっていく状況の中、三人がどうなっていくのか、どういう結末をつかみ取るのか始終ハラハラドキドキしっぱなしで一気に読んでしまいました!!
明莉はいつも一生懸命だし、北斗も応援したいし、司も良い奴だし!
そして満天の星空が本当に綺麗でした。