軽妙、軽快、心地よいテンポがひたすら打ち出されていきます。
ちょっとした時に読みたくなって、一話読んだら次を読んでいて、口当たりの良いお菓子のように時間を使ってしまう作品です。
読んでいくうちに自然と頭の中で勝手なリズムをつけて歌ってしまう自分がいました。テンポ、リズム、とんとんとーん、と調子よくなってしまいます。
これは中々、思いついても書くのが難しそうだなと思います。
歌のようでクイズのようで、作品中に使われる言葉も、どこか親しみやすい丸みを帯びていて、作者様のセンスが光っておりました。
引き続き楽しませて頂きます。
作品作り、頑張って下さい。