元ヤンキーと不思議な不思議な木

元ヤンキーでありとある組織のリーダーの息子のタカシナカムラは父の入院をきっかけに勉学に励んでいた。
成績は優秀だが、世間とのギャップが大きかったため常識が無い事を気にしている。が逆にそのことによって友達も多い。
そんなフツーの日々を過ごしていたタカシの元へ父の知り合いが訪ねてくる。
彼女は父の入荷を契機として山が異常事態だと言う。
その原因は木。
父は過去その木の力を抑え込んだことが合ったようだ。
何もわからぬまま父の元を訪ねると父は壊せと言う。
俺はその帰路元組織の二人と出会い気に対して一つの決断を下す。
しかし木は無くなり最終的に種一つとなる。
その種を四人で育てていくのだった。