このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(132文字)
なんとなく読み始めた。すぐに気付いた。あ……ヤバいこれ好み過ぎるほど好みかも。女をここまで端的に表現しちゃっていいんだろうかと心配になるほど、リアルな女がここにいる。そう、女ってこういう生き物。この女だけじゃなくて全ての女が多かれ少なかれこういう部分を持っていて、それが表面化しているかしていないかという違いでしかない――私はそう思ってる。彼女は自分に正直すぎたのかな、と感じた。なぜこの物語にレビューがついていないのか不思議だ。もっと多くの人に読んで欲しい。
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