一気読みしちゃったじゃねぇか!畜生!

魅力的な登場人物の人間関係がめまぐるしく変化する事。
あとユーモア、善玉と悪玉のコントラストがはっきりしていることで大立ち回りの後の「決め台詞」がガツンと入るのが大変清涼感があって大変心地いい。
主人公 強面! マッチョ! 性格優良! 決めるところはしっかり決める侠気 が持ち味の億ション級超優良物件でこの御仁はご存知の方も御座いましょうが、セガの「サクラ大戦」に出てくる大神隊長に匹敵するくらいキャラが揺るがないのです。言及無いけど自然と読み進める毎に彼がイケメンに思えて仕方が無いのであります。

最後になりますが読者自身の心も主人公に「行き掛けの駄賃」として攻略されてしまったような気がしてなりません。(個人の見解です)

美味しい物語ありがとうございました。
主人公と同年の事実にショックを隠せない。