なにか面白そうな本がないかと探していたとき聖書に目が止まり、「一度は読んでみるべき一冊」とのレビューに推され購入したことがあります。読んでみましたが、3ページ目ですでに理解不能、それでも頑張って8ページまで行ったところ、得体の知れない気分の悪さに見舞われ、
『これは、アカンやつや…』
と悟り、読むことを止めました。作者の方は自分の踏み込めなかった領域を理解出来ただけでなく、分かりやすく伝えてくれています。読んでいて興味深く面白いです!解読不能だった私からすると素晴らしいとしか言いようがありません。聖書も一冊あってもよかったのかもしれませんが、作者さんの解釈無しには私は理解することが出来ませんでした。聖書の内容が解ってよかったです!ありがとうございます。
聖書を読んだことある人も、無い人もこれは読んで損は無いです。むしろ、きちんと自分なりに聖書を解釈していない人ほど読んで欲しい。
この解釈は読みやすく書かれています。
古文を現代風に噛み砕き分かりやすくした感じですね。
聖書の中身を理解せず、他人に言われた事を鵜呑みにし、そのまま他者に押し付ける迷惑な人には、これを読んで自己流に解釈した事を押し付けてやりましょう!
如何に今昔の聖職者の大半がキリストを裏切り、訴えたかった事を自分達に都合よく解釈し、利用していたか、分かる人には分かるかと思います。
まあキリスト教自体、根本から間違った解釈をしてキリストをいつまでも殴り続けるに等しい事をしてる訳ですが。あくまで私の解釈では、なのでお好きに反論なさってください。
よほどの新事実が出てこない限り、考えが変わる事はないでしょうが。