濁った言葉がお好きな貴方へ

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イメージカラーは貴方のイメージに一致しているのだろうか

お気に召していれば幸い。

これを書こうとパソコンと向き合う度に貴方のことを考えながら紡ぐ。

煙に巻くのが好きな貴方

曖昧で一見綺麗で儚いような言葉を用いてへらへらと笑う貴方

貴方と関わる私は貴方に酔い痴れて憧れた

私は救いようのない悲劇のヒロインを演じ

貴方はそれを知って尚その演劇を続けさせようとする

貴方が何をしたいかなんてもの分かるはずがなかった

だって他人なのだから

貴方を見て底を見てトレースしてみたら案外上手くいった

貴方は誰を見て今の貴方を作り上げたのだろう

面白そうだから見てみたいと思う

貴方は私をどう見ているのだろうか

これを最後にすると決めて、これを読んでいる人をぼんやりと想像した

これは私から貴方へ一方的に送り付けた私の自己顕示欲のような何か

そんな掃き溜めを見てくれる人

数人はもう今どこにいるかを知るすべがない

最後まで見てくれたのだろうか

考えても仕方がない

結局は取り繕ってそれっぽく見せただけのもの

そんな私の一人語り

過去の私のように私について来ようとしている人が同じようなことをするのだろうか

少し期待もある

この地獄のような連鎖はどこまで続くのだろうか

自分を自分単体として救えない残念な貴方

救いようもない人は、私か、貴方か。

幸こそ不幸

不幸こそ幸

それではまたどこかで。