勇気の出る夢と浪漫のヒーロー譚

最新作まで読み終えた感想として。
日本のヒーローモノと言えば、スーパー戦隊モノがまず初めに頭をよぎりますが、こちらは、どちらかというと、欧米のアメコミヒーローモノに近い印象を持ちました。従順で素直な性格のトワカ、トワカを見て昔ながらあった自身のヒーローへの憧れを実現させた直也。

一見すると、自警団のように勝手に二人がヒーロー活動を手を組んで真面目に取り組む姿は、もし一般の、一ノ瀬のようなものが見たら、滑稽にうつるし、バカにもするでしょう。ただ、

ただ、自分は、こうやって何か志を持って自分の信じた道をいき、大真面目にヒーロー活動をする彼らを笑いはしません。

だれもがバカにしてたモノから始めて、それが大きなうねりとなって、本流となっていく事例、それこそフィクションでもいい。いくつも見てきましたから。だから、彼らを笑うものは自分は絶対に許しません。

勇気の出る、そして、幼き頃の夢を叶える、すばらしきヒーロウ作品をありがとうございました!

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