作者の登場人物の描き方は基本的にやさしくてキュートなのに感情を持って動いているキャラクターなら誰でも等しく残酷な仕打ちを受ける可能性が与えられているためとにかく油断ならない。ハラハラどきどき。
舞台はとある高層マンション。仕掛けられた罠。閉ざされた空間。4人の中学生とテロリストが、持てるすべての能力を駆使してのケイドロ真剣勝負。身体能力がすさまじい子どもたちと、どこかチャーミン…続きを読む
そろそろ読書感想文を書かなくてはいけないけれども読む本がまだ決まってないとか課題図書じゃないといけないとかで悩んでいるそこのあなた。まあ、だまされたと思って、この本をお読みなさい。その結果―…続きを読む
怪人二十面相、怪盗ルパンシリーズ、アーサーランサムシリーズ、秋元ジュニア文庫、新井素子さんの星へ行く船シリーズ、筒井康隆さん、星新一さん、そしてタイトルが思い出せない夕刊連載のジュブナイル。新しい…続きを読む
ケイドロ。子ども時代、誰もが親しんだであろう遊び。しかしながら、まさかそれがテロリストと世界の命運をかけて戦うための手段となろうとは!舞台となるのはニューヨークはマンハッタン、とある高層マンシ…続きを読む
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