作者の登場人物の描き方は基本的にやさしくてキュートなのに感情を持って動いているキャラクターなら誰でも等しく残酷な仕打ちを受ける可能性が与えられているためとにかく油断ならない。ハラハラどきどき。
まるで新本格ミステリを読んでいるかのような、限定状況下で行われるケイドロ攻防戦がとても面白かったです。階段・エレベーターなどを駆使して2つのチームが世界の命運をかけてケイドロするのですが、次々に明…続きを読む
怪人二十面相、怪盗ルパンシリーズ、アーサーランサムシリーズ、秋元ジュニア文庫、新井素子さんの星へ行く船シリーズ、筒井康隆さん、星新一さん、そしてタイトルが思い出せない夕刊連載のジュブナイル。新しい…続きを読む
幼少期、日本に住んで普通の学校に居たら一回はしたことがあるであろうケイドロ。みんなで足を揃えてチーム分けをした鬼ごっこの延長線上のあの遊びを本気でやったらどうなるのか?それをテロリストまで交えて…続きを読む
ケイドロ。子ども時代、誰もが親しんだであろう遊び。しかしながら、まさかそれがテロリストと世界の命運をかけて戦うための手段となろうとは!舞台となるのはニューヨークはマンハッタン、とある高層マンシ…続きを読む
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