δ

記憶することができないから吐き出し続けている

これは呼吸 わたしの呼吸のアーカイブ


呼吸するようにナンセンスな言葉を紡ぎ続けようとする自分を認めてあげたい

認めるといえば可愛い響きだが

結局は備忘録

そんな記憶するほどのことでもないのだが


ああ あのおばあちゃん俺のこと忘れてるだろうな

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

夫らぬもの どうにもこうにもペペロンチーノ @sin-cos-tan

現在ギフトを贈ることはできません

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る