恐怖と笑いって意外と隣り合わせにあったりしますよね。そんなことを思ってしまうこの作品。様々な七不思議に直面する子供たちが、怖いのだけれど、面白い。
作者様らしいホラーです。ぶっ飛びすぎて、たまにギャグにさえ見えてしまいます。単独の7話です。毎回、オチがあります。駄洒落もきいてます。
と、いつの時代も若者は安易に考えてしまうものです。で、だいたい痛い目にあって、数年後、「実は若気の至りでさ~」と飲みの席で披露したりするわけです。いまとなっては笑い話さ、というやつです。けれ…続きを読む
内容に対し、文体はポップで、そのギャップが、狂っているかんじを強めていて良かったです。
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