ミクロケラトプスのネックの唐揚げ
○材料(2人前)
ミクロケラトプスのネック(150g)
★しょうゆ大さじ1
★料理酒大さじ1
★すりおろしニンニク小さじ2
★塩ふたつまみ
片栗粉大さじ3
揚げ油適量
レモン適量
① 余分な骨をミクロケラトプスのネックから取り除いておく。
② ミクロケラトプスのネックと★をジッパー付き保存袋に入れ、よく揉み込み、20分程冷蔵庫でおく。
③ ②に片栗粉をまぶし、余分な片栗粉は落とす。
④ 鍋底から10cm程の揚げ油を注ぎ180℃に熱する。③を揚げ、きつね色になったら油をよく切り、盛りつける。好みでレモンを絞って食べる。
○レシピについて
人気のある角竜類のネックを使った唐揚げの一般的なレシピとして考案した。恐竜の首であるから、せせりと呼んでもいいかもしれない。
角竜は総じてネックの味がよい。動物食の恐竜も、角竜のネックを好んで食べることで知られている。ミクロケラトプスのネックは小ぶりで、調理に必要なノウハウもあまりない。
ミクロケラトプスはウサギ程度の大きさの角竜のため、飼育の容易さで知られている。とくにイネ科の植物や穀物も食べるため、餌のコストが低くすむことが大きい。
しかし現在はあまり畜産動物としてはメジャーとは言えない。これは可食部位が少なめであるためだろう。流通しているものもジビエが多い。
今後飼育が進めば良質な肉が安価で広く提供されるはずである。
家庭でできる! 絶滅生物レシピ 𠆯海人 @kitesan
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