痛みの中にリアリティと、そしてやさしさがあります。

ぎゅっと抱きしめたくなるような詩集です。

ある時は辛そうに

ある時は投げやりに

ある時は優しく

心のがチクリとするのは
私の中にもある感情が共鳴するのだと
おもうのです。

大切な詩集です。

とてもとても✫大好きな詩集✮です。


こっそりとオススメします。

　やさしさ、苦い気持ち、憧れ・・・。
　@poet65さんの世界を表すならば、おそらく一冊の本では足りないでしょう。
　その世界をつぶさに見つめ、表現する・・・。とてもお辛い時に良い詩ができるのかもしれませんね。
　一生懸命に、ネガティヴな気持ちに負けないようにと、闘ってらっしゃる。
　Changeに対してPositiveであることが、もしかしたら必要なのかもしれませんね…。
　人はみなどんな人生であっても自分で選んで生まれてくる。愛を知り、愛を表現し、愛を広げること・・・。それが人類共通の目的なのだと、私は自分勝手に考えています。
　その優しい気持ち、繊細な表現、想像力を、愛を広げるために、これからも書き続けてくださいませ。
　　　　　　　　　　　羽音より

雨がモチーフになっている詩がいくつかあって、
私はどれも好きでした。


「雨は何に見える?

僕は言葉に見える

空の囁きを表す文字」


雨が言葉に見えるって素敵です。


あなたは雨を見た時どんな事を思いますか？
私は雨を見ると何かを思い出しそうな気持ちになります。

そんなことを一緒に考えてしまう、
素敵な詩集でした。

儚くて切ない世界にどっぷり浸かりたい、
そんな夜にオススメです。

優しい感性で綴られる言葉たち、きっとあなたの心にも届きます。