企画(のような何か)にご参加くださり、ありがとうございます。


読み切りだというのは、重々承知しております。

しかしその上で、続気が欲しいと思ってしまう作品でした。

丁寧に作り込まれたであろう設定が詰め込まれており、短編とは思えません。

表現も美しく、とても感動しました。

自分の語彙力では、残念ながらこの作品の良さを語ることは難しいです。

是非とも、一度読んでみて欲しいです。

短い短編のなかに綺麗にお話をまとめているいい作品だと思います。
キャラクターや魔法の設定など、これからどうなるのだろうか？
というワクワク感を感じさせて頂きました。

ただ、
『幼い身体を持っている彼が』
のように、表現に少し疑問を覚えてしまうところがいくつかありましたので、☆を一個減らさせて頂きました。
すみません。

酒場のシーンなど、西部劇を思わせる描写で、安易に場面を想像することができた。
ストーリー全体を通して、予想外の展開や驚くべき展開はあまりなく、疑問点が多かったため星を2個にさせてもらったが今後に期待である。

主人公の成長を感じると同時に、いかに先生が好きだったのか、を感じさせ、その中で魔導師として生きていく少年の生涯をみているような一作です！

地の文の表現方法が個人的には好きでしたね！

主人公のキャラとお話の雰囲気がいいです。
とても読みやすく、最後まで一気に読めて、光景が目に浮かぶような小説です。

導入やタグからチート主人公かと思いきや、決して万能ではない。
ご都合主義かと思いきや、どうにもならない現実もある。

そんな世界であっても、ひた向きに目的のために人のために生きようとする主人公の優しさが心に染みます。

とても素敵なストーリー。風景をすぐに思い浮かべられる文章が切ない雰囲気優しく表現していて、頑張って生きる少年の姿が素晴らしいです。

素敵なストーリーをありがとうございました。