応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 2作品目もご紹介いただき、ありがとうございます。
    自作の中で最も文字数の多い小説です。
    タロットを題材にしている為、絵札の数(22枚)に合わせて22通りの人生相談(フィクション)をどこからでも読める短編集の形式にしようと考えて書き始めたのですが、登場人物への愛着が深まり、連続したドラマが同時進行する形になりました。

    結果、タロットが出てこない章もいくつか出来て、最終的に30話構成になりました。
    特に後半は、主要人物の物語が主となって、タロットの鑑定は副という感じです。
    連載中にリアルタイムで追ってくれたフォロワー様からのコメントも参考に、登場人物たちが半ば作者の手を離れて育っていった作品でした。
    私は音楽が好きなので、つい趣味を反映してしまいますが、臨場感が出ていたら嬉しいです。素敵な感想ありがとうございます。

    書いてから一年以上経って全体を手直しし、オーバー30歳主人公コンテストに応募しています。
    「後日譚」などのスピンオフもあります。

    最後になりましたが、今回の企画でこのように貴重な交流の場を設けてくださり、素晴らしいご縁がありましたことを感謝致します。

    作者からの返信

     青い向日葵様、コメントありがとうございます。
     タロットの数に合わせようとした、という裏話は面白いですね。書いていて当初の構成より章が増えるというのも、「あるある」と強く共感したくなる話です。だいたい私は、長編を書いていると、想定文字数の1.5倍くらいになってしまうので。
     コンテストの趣旨がイマイチわからないので無責任な意見ですが……。エピローグを拝見しただけでも「いかにも大人」という雰囲気を感じましたから、まさに「オーバー30歳主人公コンテスト」には相応しい作品だと思いました(オーバー30歳には私も応募するつもりですが、自分の作品が恥ずかしくなるくらいです)。

  • こんにちは
    ようやくリストを見に来ました
    先だってはすみませんでした
    こんなに丁寧に作ってくださって、さらにコメントまでしっかりいただいた上にここでも解説してもらって感無量です
    ありがとうございます
    それから、実は最近、一話の前に序章を付け足していました
    描写が足りないなと思ってて完結してなお試行錯誤しています
    蛇足かもしれませんが……!
    エピソードの割り込み方がわからなくて、ずいぶん探し回ってあちこち触りまくっていました
    外れていたのは、それで変なことしたのかもしれません
    復活しました

    作者からの返信

     れん様、コメントありがとうございます。
     エピソードの割り込み、理解したはずの私でも時々間違えます。これとか他の作品リストとか、頻繁にやっているはずなのですが。
     付け足された序章、拝見しました。なるほど、これは良いですね! 『それだけでは愛猫家のための現代ドラマにも思える第一話が』と書いてしまったのを少し気にしていたのですが、このプロローグはネタバレにならない程度にファンタジー要素を匂わせている感じで、上手いなあと思いました。

  • 素晴らしい紹介文を添えて頂き、ありがとうございます!
    最後に回想シーンを入れたのは伏線回収の為なのですが、「最初から読んでみたい」と思ってもらえたことは何より嬉しいです。
    ちょうど今の時期、季節が真逆で、そこは残念ですが…こうしてまた作品を見直す機会を作ってくださり、本当にありがとうございました。

    作者からの返信

     青い向日葵様、コメントありがとうございます。
     いただいたコメントを読んで最初に感じたのが「最終話だけで感想を書いてしまうと、やはり少しピントがずれてしまう点も出てくるなあ」という気持ちでした。こうしてコメントで補足していただき、ありがとうございます。
    『最後に回想シーンを入れたのは伏線回収の為』というのは素晴らしいですね! 私は何よりも構成がキッチリとしている作品に感嘆するので、こういう事情を知らされると、ますます「最初から読んでみたい」という気持ちが強くなります。

  • ご紹介いただき、ありがとうございます!

    この作品、ふたりが元の体に戻るところまではスムーズに考えられたものの、どうやって締めくくればええんや…とかなり悩んだ末に書いた記憶があります。

    「大団円」という感覚もわかります! 病気を扱ってる以上は超ハッピーという感じにしにくいけれど、読後感は良くしたいという思いがありました。

    そんな最終話を評価されると、本当に嬉しいです。
    面白い企画をありがとうございました。

    作者からの返信

     川島 沢海様、コメントありがとうございます。
    『かなり悩んだ末に書いた』というお言葉に、やはり手間暇かけて四苦八苦してこそ作品の完成度は高くなる、と改めて教えられた気がしました。
    「大団円」という感覚、伝わったようで良かったです。しかも作者様から『わかります!』と言っていただけるのは、読者の立場としては嬉しいものですね。

  •  勿体ないくらいのコメントをありがとうございます。

     面白そうな企画だったので私は軽い気持ちで参加したまでなのです。私の完結作品の中でもネタバレ度の低い、最終話としては異色なエピローグのように書いた話を選びました。

    作者からの返信

     合間 妹子様、コメントありがとうございます。
     たいしたことは書いていないので『勿体ないくらいのコメントを』と言われて、むしろ恐縮です。
     確かに『最終話としては異色なエピローグ』というのは『ネタバレ度の低い』という意味で、この企画に出しやすいのかもしれませんね。企画主の立場としては、参加してくださった作者の方々の「どの程度のネタバレならば許容範囲か」という考えがうかがえるので、それだけでも興味深いです。私としては、思った以上に面白い企画になっています。

  •  最終話拝見してまいりました。

     まさしくクライマックスな息詰まる戦闘シーンで驚き。いきなり読んでしまって申し訳ない気持ちにも……。ここに至るまでの登場人物たちの苦労を知るために最初から読まなきゃって気持ちになりますね(笑)

     改めて、試みにあふれる企画をありがとうございます。

    作者からの返信

     奈月沙耶様、コメントありがとうございます。
     誰にも読んでもらえなければ埋もれてしまうだけなので『いきなり読んでしまって申し訳ない』なんてことは全くありません! むしろ『まさしくクライマックスな息詰まる戦闘シーン』と言っていただき、とても感謝しています。
     期待されるほど『ここに至るまでの登場人物たちの苦労』がしっかり描けているかわかりませんが、もしもこれを機に一人でも多くの方々がこの作品(及びキャラクターたち)に興味を持っていただければ、私としてはこんなに嬉しいことはありません。この作品自体はこれで最終回だとしても、彼らの冒険自体はまだまだ続くし、同じ世界で別の主人公たちの冒険やドラマもありますから。

  •  まさかこんなふうにお言葉を添えていただけるとは思わず、あまりにもざっくりとしたあらすじしか表示せず申し訳ないです:(;゙゚''ω゚''):

     これ、作者でさえよくまとめられないのです。お察しの通り、ドラマが多すぎて。キャラクターそれぞれに独立してもいいくらいのエピソードが多いので、短編小説みたいと感じていただけたのかもしれません。
     そういう意味では、どのエピソードから読んでも短編みたいに受け止められるのかも。

     企画だけでなく、このようにまとめ、解説をしてくださってありがとうございます。

    作者からの返信

     奈月沙耶様、コメントありがとうございます。
     前置きの長い、頭でっかちな『一言』だったので、むしろこちらこそ申し訳ないです。
     あれ以上主張がぼやけないように「まるで素敵な短編小説のようだ」の一言でまとめましたが、実は同時に「やはり短編小説とは違うな」と思う部分もありました(長編として書かれているので、当然ですが)。「短編小説にしては登場人物が多すぎる」という点です。
     でも、その点にしたところで「共通の世界観を用いた連作短編の一つであり、他の短編作品の主人公がチラッと読者サービス的にゲスト出演している」と考えたら、こんなものなのかもしれません。いただいたコメントを読んで、自分がそういう意味で『短編』として感じ取ったのではないか、と今更ながらに、言葉にならなかった部分が言葉になりました。