応援コメント

(参加作品その9)占うバリスタ(青い向日葵様)」への応援コメント

  • 2作品目もご紹介いただき、ありがとうございます。
    自作の中で最も文字数の多い小説です。
    タロットを題材にしている為、絵札の数(22枚)に合わせて22通りの人生相談(フィクション)をどこからでも読める短編集の形式にしようと考えて書き始めたのですが、登場人物への愛着が深まり、連続したドラマが同時進行する形になりました。

    結果、タロットが出てこない章もいくつか出来て、最終的に30話構成になりました。
    特に後半は、主要人物の物語が主となって、タロットの鑑定は副という感じです。
    連載中にリアルタイムで追ってくれたフォロワー様からのコメントも参考に、登場人物たちが半ば作者の手を離れて育っていった作品でした。
    私は音楽が好きなので、つい趣味を反映してしまいますが、臨場感が出ていたら嬉しいです。素敵な感想ありがとうございます。

    書いてから一年以上経って全体を手直しし、オーバー30歳主人公コンテストに応募しています。
    「後日譚」などのスピンオフもあります。

    最後になりましたが、今回の企画でこのように貴重な交流の場を設けてくださり、素晴らしいご縁がありましたことを感謝致します。

    作者からの返信

     青い向日葵様、コメントありがとうございます。
     タロットの数に合わせようとした、という裏話は面白いですね。書いていて当初の構成より章が増えるというのも、「あるある」と強く共感したくなる話です。だいたい私は、長編を書いていると、想定文字数の1.5倍くらいになってしまうので。
     コンテストの趣旨がイマイチわからないので無責任な意見ですが……。エピローグを拝見しただけでも「いかにも大人」という雰囲気を感じましたから、まさに「オーバー30歳主人公コンテスト」には相応しい作品だと思いました(オーバー30歳には私も応募するつもりですが、自分の作品が恥ずかしくなるくらいです)。