第十七話 森からの襲撃者への応援コメント
だんだん不穏な感じになってきましたね。
この先どうなるのか、わかっているんですけど・・・。
これ以上読むと、今日の仕事が出来なくなりそうなので、次回に。
作者からの返信
滝野れお様、コメントありがとうございます。
あらすじで『その彼女が陰謀に巻き込まれ、一つの悲劇が発生する』と書いてしまっていますからね。この先の展開は想像されるだろうと思います。
それも含めて、物語の結末を見届けてください、としか現時点では言えないのが残念です。
第一話 彼の試合への応援コメント
自主企画に参加して頂きありがとうございます。
あ、知っているお名前が! と思ったら、先日「緑衣の復讐鬼」を読ませて頂いておりました。
この作品も冒頭から引き込まれました。
細やかな描写や戦闘シーンで、すっと世界に入り込むことが出来ました。
時間はかかるかも知れませんが、じっくりと読ませて頂きたいと思います。
作者からの返信
滝野れお様、コメントありがとうございます。
自主企画の主催者欄を見て、私も「あ、知っているお名前が!」と思いました。短編作品で嬉しいコメントをいただいたのが強く記憶に残っていたので、それだけで嬉しくなって、企画に参加させていただきました。
描写や戦闘シーンは、書き込めば書き込むほど長くなってしまうので、読みやすさという点から見ると、短編作品とは全く異なる雰囲気になるかもしれませんが……。
どうぞ最後までよろしくお願いします。
第二十七話 墓前に誓うへの応援コメント
面白かったです。
仕置対象が思い上がってて、それを仕置であっけなく砕かれる展開が痛快でした。
メンチン、念仏の鉄のイメージですね。
仕置の技だけでなく、立ち振る舞いも。
ちょっと青臭いところもあるから、棺桶屋の錠も混じってるイメージかな?
作者からの返信
山川海のすけ様、コメントありがとうございます。
私も好きです、思い上がった仕置対象。「仕置」シーンには強い悪役よりも、むしろ小物な悪役の方がよく似合う、と感じています。
おっしゃる通り、メンチンは念仏の鉄のイメージですね。本編一作目で名前だけ出していた時は、殉職シーンから島帰りの龍や印玄(飛び降りて死ぬ系)をイメージしていたのですが、今回の作品を書こうとした段階で「坊主頭キャラ」という想定で、念仏の鉄っぽくなりました。ピペタの少し若い頃を描こう、と思ったことで、必殺の中村主水の最初期である仕置人が頭に浮かんだのもあるかもしれません。
といっても、念仏の鉄っぽさは、殺し技と振る舞いの一部だけで、確かに青臭さもある分、鉄とは大きく違うキャラなのですけどね。
でも書いてみたらかなり気に入ったキャラなので、いつか時間のある時に、本編シリーズと並行して王都編シリーズもきちんと始めてみたいものです。本編シリーズでは、もうメンチンは登場させられない(既に死んでいると明言されている)状態ですから。
第二十話 遅すぎた救いの手への応援コメント
ここに来るまでの「幸せになれたかもしれない」というスパイスが、この悲劇の味わいを深めてますね。
さあ、後は仕置だ……
作者からの返信
山川海のすけ様、コメントありがとうございます。
ちょっとしたボタンの掛け違いで喜劇も悲劇に転じてしまうようなシリーズですが、今回はメイン主人公であるピペタ自身に関わる「幸せ」だっただけに、いっそう重みがありますね。
メタ的には、ここでピペタが幸せになってしまったら本編シリーズが始まらなくなるので、仕方ないのですけど。
第二十七話 墓前に誓うへの応援コメント
企画に御参加いただきありがとうございました。
復讐劇ですか。
熱のこもった作品、拝読させていただきました。
最後は仕事人感が若干ありますが、一つの物語としてしっかりと楽しめました。
作者からの返信
草沢一臨様、コメントありがとうございます。
もともとファンタジー世界で仕事人フォーマットをやってみよう、と思って始めたシリーズなので、仕事人感は仕方ないと思います。パロディやパクリだと思われて失望されたら私も残念ですが、そこでオマージュのレベルとみなしていただけるかどうかが、一つのポイントかもしれません。
シリーズものですが、それぞれ独立した作品として読めるように、というのを第一義に心がけて書いているので、『一つの物語としてしっかりと楽しめました』という感想は、とても嬉しいです。『熱のこもった作品』という評価も感謝しています。
また、レビューもありがとうございました。シリーズそのものは群像劇的な要素を強くして書いているのですが、この作品は前日譚に相当する外伝ということで、主人公とヒロインに焦点を当てましたので(それでも少し主人公以外の視点が入りましたが)、そんな二人を『男(漢)ですねって唸りそうになりました!』と言っていただけて、感無量です!
第二十四話 復讐を決意してへの応援コメント
こうして3人は手を組み合った、わけですね!
作者からの返信
ありま氷炎様、コメントありがとうございます。
はい、主人公に仲間ができました。まだ3人なので、完全な「チーム結成!」とまではいきませんが。
第十二話 乙女のピンチへの応援コメント
あらすじですでに結論がわかっているので、次を読むのが怖いですね。酷い人間がいるもんだ。
作者からの返信
ありま氷炎様、コメントありがとうございます。
あらすじでのネタバレはなるべく避けたいのですが、悲劇という方向性だけは示しておかないといけないでしょうから、ある程度は仕方ないのかなあ、と諦めています。
悪役は思いっきり悪く書かないといけないと思っているので、むしろ『酷い人間』と言っていただけて、作者としては嬉しいくらいです。
第二話 彼女の試合への応援コメント
ピペタが結構積極的で驚きです。
作者からの返信
ありま氷炎様、コメントありがとうございます。
この作品はオーバー30歳主人公コンテストに応募するために書いたものでしたが、タイトルを「私が愛した女騎士」とした時点で、不器用な大人の恋情みたいなものも描きたい、という気持ちがありました。
ただし『オーバー30歳』とはいえ、本編よりは少し若い設定。しかも、まだ裏の世界に足を踏み入れていない段階から始まります。私が意図した以上に「本編とは違う」印象を与えてしまったかもしれませんが、むしろ変化を描く意味ではプラスなのかもしれません。とりあえず、ポジティブに受けとらせていただきます。
第二十七話 墓前に誓うへの応援コメント
こんにちは。ゆきこのはと申す者です。
私の企画にご参加くださり、ありがとうございます。
では。
感想を述べさせていただきます。
ただしあくまでも、一個人&素人の意見だとお思いください。
もし、気に入らないとお思いなったら、遠慮なく応援コメントを削除してくださって結構です。
まず何よりも、闘いの描写がお上手だと思いました。
これは私事ではございますが、私もたまに闘い描写を書くことがあるのですが、あまり納得のいくものを書けたことがありません。
だから、拝読しながら、ぜひ見習わせていただきたいなと思いました。
また、ピペタとロジーヌの関係も良かったと思います。
この二人が十代や二十代だったら、また少し違った関係になっていたのかもしれないと思いますが、二人とも三十代だからこそ、このような物語になったのかなと、勝手に思いました。
今まで私が読んだことのない物語だったので、すごく新鮮でした。面白かったです。
また、最終話のゲルエイの台詞「友情だって、愛情の一種なんだけどねえ。広い意味では『愛してた』って言って構わないんだよ」が、とても印象に残りました。
なるほど。
そういう考えもあるのですね。
思わず目から鱗が落ちました。
拙い感想で非常に恐縮です。
本編の方も、また時間があれば拝読しようと思っております。
感想が少々遅くなり、すみませんでした。
それでは。
長々と失礼致しました。
作者からの返信
ゆきこのは様、コメントありがとうございます。
実は私も戦闘描写には自信がないので(スピード感が重要な場面でも書きすぎてテンポが悪くなっている、と思うのですが、説明不足を嫌うあまり、ついつい書き込みすぎてしまうので)、その辺りを褒めていただけたのは、まずは嬉しい驚きです。今のスタイルでもポジティブに受け取っていただけることもある、と励みになりました。
この作品はオーバー30歳主人公コンテストに応募するために書いたものだったので、ピペタとロジーヌの関係について『二人とも三十代だからこそ』と言っていただけたのが、今回の感想で一番嬉しかった点です。
また、それに関連して。若者の恋愛感情とは違う『愛』を書けたらいいな、という気持ちもあって、タイトルやキャッチコピーを決めていたので、最終話のゲルエイの台詞が印象に残ったという感想も、とても嬉しいです。
このようなタイプの作品を「読んだことのない物語で、すごく新鮮」「本編の方も時間があれば読んでみる」と言っていただけたのも、感謝しています。
現在は自主企画参加作品を読むだけでもお忙しいでしょうから、いつか時間ができた時に忘れておられなかったらで良いのですが……。本編の第一作『桃色の髪の少女』は「ファミ通文庫大賞」で一次選考を通過しているので、私の作品の中ではオススメできる部類かと思います(私は一次選考通過までしか行ったことがないので)。
第二十七話 墓前に誓うへの応援コメント
お疲れさまでした。
これから本編にも手を出そうと思います。
作者からの返信
新巻へもん様、コメントありがとうございます。
最後まで、どうもありがとうございました。
早速本編の方も読み始めてくださったようで、感謝しています。ただ、プロフィール欄に「長編は主にファンタジー、どちらかというとハッピーエンドよりの話ばかり書いている」と記載されていたので、このシリーズのような「メインヒロイン死んじゃう」系の作品、どこまで楽しんでいただけるのか、少し心配です。「読むのと書くのは違う」あるいは「あまり自分が書かないタイプだからこそ新鮮」と思っていただければ良いのですが……。
第二十二話 死者の告発への応援コメント
ああ。これでダミアン死んだな。
作者からの返信
新巻へもん様、コメントありがとうございます。
復讐劇なので、すんなり訴えが通ってしまったら、物語が成立しません。逆に、それが通らなかった以上、もう悪役たちの末路は決まったようなものですね。
第二十話 遅すぎた救いの手への応援コメント
やっぱり間に合いませんでしたか。
分かっていても切ないですね。
作者からの返信
新巻へもん様、コメントありがとうございます。
書いていて私も悲しくなりましたが、『やっぱり』とおっしゃる通りです。
もう登場した時点から死亡が確定しているヒロインでした。ある意味、メインヒロインであること自体が死亡フラグだった、と言えるかもしれません。
第四話 近衛騎士になるためにへの応援コメント
こてこてな悪役たちですなあ。
作者からの返信
新巻へもん様、コメントありがとうございます。
このシリーズを書いていると、悪役を書くことの難しさを痛感します。悪役なのだから読者のヘイトが向けられるような描写も必要なのでしょうが、でもモンスターではなく人間である以上、どこか人間臭さも必要で……。そう考えていると、なかなか上手く「悪い人間」が書けません。だから私にとって『こてこてな悪役たち』というのは、とても嬉しいお言葉です!
第二十七話 墓前に誓うへの応援コメント
読み終わってしまいました。
悪い奴ってどこにもいるでしょうが、本当に嫌な奴らでしたね。
ロジーヌさんの仇を討ててスッとしました。
最後の場面。ピペタさん、ロジーヌさんに惚れてること自覚してなかったのですね。なるほど。最初の頃のもどかしさとか微笑ましさはそのせいだったんですね。
騎士同士、好敵手だったからこそ気づけなかったのでしょうか。
裏稼業と二足の草鞋を履くと決めたピペタさんの気持ち、騎士を続けられると思った気持ちが、すごく伝わってきました。
読ませて頂きありがとうございました!
作者からの返信
滝野れお様、コメントありがとうございます。
恋愛感情というものは、時には自分でも自覚していなかったり、ある程度は自覚していても曖昧なものだったり。その辺りに思うところもあり、作品のキャッチコピーに「友情も愛情の一種だぞ」と入れたほどでした。
今回、自主企画の企画内容欄に「好ましいもの」として【恋愛要素あるけど、それだけじゃない】と書かれていたのを見て、「こういう感情はどう思われるだろう?」という興味もあって、この作品で参加させていただきました。最後まで読んでいただき、こうしてコメントもいただけて(特に『なるほど。最初の頃のもどかしさとか微笑ましさはそのせい』)、嬉しく思います。
バトル有りの復讐劇ですが、単純なアクション重視ではなく、むしろ登場人物(主人公たちはもちろん悪役も含めて)の感情の機微を描きたい、という作品でした。『気持ちが、すごく伝わってきました』というお言葉、とても嬉しいです!