おじさんと私

@naokichi1999

第1話 おじさんと私

「おじさん、起きて今日は私の結婚式だよ!」

と揺さぶって、いつもの様に起こそうとすると、おじさんはもう起きていた。

「…」おじさんは、黙ったまま

けど、普段不器用なおじさんが嬉しそうにニコニコしていた。

「おじさん…」

「お前との出会いや思い出を色々と思い出していた。」

「…」

「お前と出会えて良かった、ありがとう」

「私もおじさんと出逢えて良かったありがとう」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

おじさんと私 @naokichi1999

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ