「軽妙な会話」だけを集めた作品集。 「小説」じゃなくて「小説の部品」だけが、ピカピカに磨かれて陳列されている感じ。 でも、どの部品も良いんですよ! ノンストレスでさらっと呑み込めて、くすっとおかしい。 空き時間についつい読んでしまう。 私の書いているショートショートとは完全に正反対の方向性。
いや、そうでしょう、そうと言ってくれ!普通に漫才だよ!コントだよ!ていうか良くもここまで思いつくな!すげーよ!褒めちゃうよ!なんだよこっちまでコント調になっちまうよ!
なんで一個一個こんなに面白いのに40個以上も思いつくんですか!凄過ぎ
やり取りが面白い。こんな風に短文でクスッと笑わせる技量は素晴らしいです。
短い会話の中に楽しさが詰め込んであります。読んでいて、登場人物である先輩と後輩はどのような人たちなのだろうと、興味を持ちました。