最終話 最後に

 ここまでご覧頂きまして、誠に有り難う御座います。日本茶に関するお話も、とりあえずここまでです。


 日本茶と申しましても、ここまで幅広く様々な種類がある事が、ご理解頂けたかと。それでもまだまだ色々な種類がありまして、燻した香りが特徴的な『京番茶きょうばんちゃ』や、乳酸菌発酵をさせほのかに酸味のある『碁石茶ごいしちゃ』など、解説を入れようと思えばいくらでもあります。


 各産地の特徴の傾向もありますし、合組ごうぐみ(ブレンドの事)の奥深さもあります。淹れ方にしても、もっとバリエーションがありますし、茶器に関してももっと種類があります。とにかく多種多様なのです。


 


 まだまだ奥深いお茶の世界、良かったら覗いて見てって下さい。オマケで、筆者が以前に執筆しました『紅茶というモノについてのコラム』も、ご覧になって頂けるとこれ幸いです。





 さて、この後では参考文献として情報を拝借した書籍についてお話をします。良かったらこちらもご一読。


●『茶の涙』(漫画)

作者:水面かえる

出版社:マッグガーデン

全4巻


●『茶柱倶楽部』(漫画)

作者:青木幸子

出版社:芳文社

全8巻


●『日本茶の基本』

出版社:えい出版社

形式:ムック本


●『ワイド版 日本茶 紅茶 中国茶 健康茶』

出版社:日本文芸社

形式:ムック本




 また何かの機会に読み返して下さると有り難いです。それではまた。


「お茶って、広くて深い『沼』なのよねー(汗)」

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日本茶というモノについてのコラム 皇 将 @koutya-snowview

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