エピローグ
この世界はもう終わっています。
終わっていますが日常が、それぞれの日常はあります。
そして今の世界は、以前の世界が終わって、今の終末の世界が始まりました。
つまり終わりは始まりがあるから終われる。
始まりは終わりがあるから始められる。
この世界にも何時か、終わりが来るのか?
少なくとも始まったのだから、きっと終わりはある筈です。
ですが。
その答えを知るまで、長生は生き続けるのか。
それともその前に自らの終末を向かえるのか。
どうなるかは、また別のお話。
『終末にはオムライスが食べたい』 以星 大悟(旧・咖喱家) @karixiotoko
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます