★★★ Excellent!!! 桜色にとらわれて みずみやこ 桜の花びらが舞い散ってゆく景色を想起させる小説。 ピンク色にかたどられた甘々な恋愛ではないですが、物語を最後まで読めば「桜色」の意味がなんとなく分かるのではないでしょうか。 いつかは思い出になってしまう記憶、どこにでも良いから大切にしまっておきたいですよね…。 レビューいいね! 1 2020年3月18日 13:50
★★★ Excellent!!! 好きな人が、私のことを好きじゃなくても 朔(ついたち) 1番好きな人の、恋する人が自分。 誰もが描くそんな夢を、けれども叶える人はそう多くはありません。 殆どの人が1度は恋を失って、胸の痛みに耐えたことがあるはずです。 作者は、私達が抱えている「選ばれなかった」という悲しみを、綺麗な物語に変えて見せてくれました。 是非読んでください。 読めばきっとこの作品が、あなたの為に書かれたと感じることができるでしょう。 レビューいいね! 1 2019年12月30日 01:05