応援コメント

006 舞台という非日常へと向かう日常(3)」への応援コメント

  • 「ヤバいヒロイン作品を読み合いましょう!」から来ました!
    ぶ、分岐だと!!(゜ロ゜ノ)ノ
    そりゃあこの分量になるわけだ(畏怖)。
    こちらの作品を読みはじめてまず感じたのは作者さんの文章力の高さと表現力の多さですね。
    場面の表現の仕方ーーいわゆる表現のネタの多さは同じ物書きとして嫉妬してしまうほどに上手です。
    そして内容ですが、うん。長い(いい意味で)
    最近のネット小説はどうしてもライトな作品が多いので、こういう味のあるスルメ作品が欲しかった所なのです!
    物語も日常のひとこまであるはずなのに伝記もののようなミステリアスな読み心地なので、雨の降る休日なんかに読みたいです!
    個人的には現時点で隊長が好きです。大丈夫ですよね?隊長死にませんよね?
    また、時間があるときに続きはのんびりと読ませて頂きます。
    本当に勉強になりました!( ̄- ̄)ゞ

    作者からの返信

    時乃 歩様

    コメントいただき、ありがとうございます。たいへん励みになります。

    そうなんです。長いんです(苦笑)。この物語はもともと、ノベルゲームのシナリオとして書き始めたものだったのですが、十年以上前、書き始めた当時、『長いものは良いものだ』『長ければ長いほど良い』という風潮があったのです。新作は宣伝文句にテキストの文字数を挙げるほどでしたし……。そんな風潮の中、「よし! だったら誰も書いたことがないような長尺の物語を書いてやる!」とばかりに書き始めたのがこの作品です。時流は別の方向に向いてしまったようにも思いますが、ある意味、自分自身の尊厳にかけて、この作品を是が非でも完成させる所存です。

    隊長は死にません……と言いたいところですが、どうでしょうね。少なくとも大詰めまでは死なないと言っておきましょうか。ちなみにヤバいヒロインはペーターです。第一幕がペーターの章です。ゆっくりとお付き合いいただければありがたいです。

  • タイトルに惹かれ、なんとなしに読み進めて驚きました。
    カクヨムには書籍として販売されていてもおかしくない作品が平気で転がっているのでまいってしまいます。

    文字数も多く、まさかのルート分岐もあるようなのでじっくり読ませていただくつもりです。
    とりあえず一幕から順に進めていきます。

    作者からの返信

    柊様

    コメントありがとうございます。

    拙作がその範疇であるかどうかは別にして、カクヨムにはある意味で紙媒体化されたものを凌駕する素晴らしい内容のものが数多く存在すると認識しております。経済性度外視で、本当に書きたいものを自由に書いているからこそそういったものが生まれるのではないか、と。

    長い物語ですので、ゆっくりとお読みいただければありがたいです。

  • 「5話まで読み合おう!」企画から読みにきました(キリが良いので、5話ではなくここまで読みました)。
     まず最初に、作品の文字数に驚きました。1,583,118文字! すごいですね!
     どれくらい長々と投稿なさっているのか、作品投稿日を見たら、あとから追加されたっぽい日付も多い模様。ただし、それぞれの(1)だけ最初に投稿された形になっているようなので「これはエピソードを追加したというより、『一話あたりが長すぎる』という判断で後から分割したのだろう」と想像しました(だからここまで、応援コメントは読まないように気をつけました。分割前の1に書かれた感想だと、2以降の内容も含まれてしまい、ネタバレになりかねないので)。
     内容的には、良い意味で予想を裏切られました。骨太の小説、という感じです。なるほど、これは一話あたり、今くらいの長さの方が読みやすいですね。

     ……という感想を用意しながら読んでいたら。
     ここでゲームブックになった!(作品の重厚さを鑑みて、あえて今風の「ノベルゲーム」ではなく、昔ながらの「ゲームブック」と呼ばせていただきます)
     また驚かされました。

    作者からの返信

    烏川さん

    どこかでお見かけしたお名前だと思いましたら、別企画でお世話になっておりました。

    各話の投稿タイミングのズレについてはお察しの通りです。しかし、ゲームブックですか。記憶の扉が開きました。そう言えば子供の頃、そんなのあったなあ、そして、大好きだったなあ、と。……お互い年がバレますが(苦笑

    とまれ、お読みいただき、ありがとうございました。


  •  ゲーム選択肢分岐シナリオでも読んで見たいですが、全文読みたいので順を追って行こうかと思います。

     文芸的な演出で色々と期待してます。ネットというか【本】を読んでいる錯覚に襲われました。


     如何せん時間が無いので少しづつ読ませて頂きます。評価は最新部に到達した際に追加するつもりです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    文芸的とは少々面映いお言葉ですが、「本」としての読みやすさ、表示画面全体の美しさなどについては常に意識しております。空白と字の並びとのバランスとかそういったマニアックな部分ですが(笑)。そもそも数ある小説投稿サイトの中から私がカクヨムを選んだのは、その字面の美しさに惹かれたからです。ただそんなこだわりまでちゃんと汲み取って下さる方が果たしているのか、という思いもありましたので、赤村さんに今回のようなコメントをいただき、たいへんうれしく感じております。

    長い作品ですので、ゆっくりお付き合いいただければありがたいです。


  • 編集済

    元はゲームシナリオと言う事でしたが、小説の中でのルート選択制は面白い試みですね。WEBならでは。

    粛々とした雰囲気が読んでいてとても心地よいです。
    ちなみに選択肢ですが自分は第一幕へ誘われるようです。

    作者からの返信

    選択肢があるのはここだけですが、正直なところ新たな工夫と言うより、ノベルゲームの形式をどうしても変えられなかったことによる苦肉の策です。この選択肢はそれ自体、物語全体の伏線にもなっておりますので、どうしても除いたり改変したりできなかったのです。

    コメントいただき、また評価までいただき、誠にありがとうございます。

    プロフを拝見しました。第一幕(ペータールート)を選ばれたのは必然かと思われます。第一幕の主題はヤンデレです。徹頭徹尾ヤンデレです。もし叶うものならば、ぜひとも第一幕を読んでいただきたい。珠玉のヤンデレをお約束します。

    編集済